『読書日記』「私の古寺巡礼」白洲正子

久しぶりの『読書日記』です。

ブログへのUPを怠けていた読書が随分あるようなので手すきの折に

また次回UPして行きたいと思っています。

新しい分からです。白洲正子さんの『私の古寺巡礼』を先日読了。

《読書メーター》に記したレビューからの転載

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「近江の庭園」「熊野古道を歩く」や「奈良のお水取りの不思議」など13編を収録。

日本の風土や文化を慈しむ心で旅した作者の巡礼紀行。

巡礼とは・・・ただ歩けばいい、信仰心が無くったっていい、

次のお寺を目指してただ歩く。目指すお寺に着いたら仏像の前で無心になって見つめる、

そこにはいつの間にか手を合わせた自分の姿を見つけることが出来たなら

これぞ誠の巡礼ではないだろうか・・・

今年の目標の一つ「古寺巡礼の小さな旅」の指針が見つかったような読書だった。

これで白洲さんの著書は2冊目、ひと休みしてから「十一面観音巡礼」だ。

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この記事ここまで書いてインフルエンザA型に捕まり、タミフルを5日間服用して

一週間ほどダラダラ生活を続けたらその後もすっかり怠け癖がついたようだ。

読書も散歩もボクからすっかり遠ざかり一体何をして過ごしていたのかな・・・

という日々が続いていました。

でも先週から得意の（笑）病院通いが忙しくなり、やっと生活のリズムが

回復したようだ。

先週は歯科・内科・耳鼻科・眼科・ペインと毎日の病院通いだった。

昨日の土曜日、やっと一息入れて久しぶりに街中散歩を楽しんだ。

お茶屋さんの中の小さなイートンコーナーにも入った。

甘いものが食べたくなって「抹茶ぜんざい」という得体のしれない

ぜんざいを生まれて初めていただきました。

一見、普通の抹茶のように見えますが中身はぜんざいで～す。

ぜんざいの甘さと抹茶の渋みが思わず微笑みそうな美味しさだった！！！

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と、言うようなわけで2019年は2月が抜けた11か月の一年になった。

では、この辺で。。。またお目にかかれる時を楽しみにしています。