西山の麓のお寺の森は、だんだんにぎやかになってきました。
先日鳥友のブログに、停めている車にホオジロが来ていて、ミラーなどに映る自分に威嚇している姿がUPされていましたが、面白いな、私の車にもやって来るかなと思っていました。すると、来ていました。
私の車ではなく、隣に停まっていた車でしたが。
そして、キビタキとの再会がありました。
あいかわらず警戒心が強く、近寄ってくれませんでしたが、あちこちに飛びながら撮らせてくれまし楽しみです。
西山の麓のお寺の森は、だんだんにぎやかになってきました。
先日鳥友のブログに、停めている車にホオジロが来ていて、ミラーなどに映る自分に威嚇している姿がUPされていましたが、面白いな、私の車にもやって来るかなと思っていました。すると、来ていました。
私の車ではなく、隣に停まっていた車でしたが。
そして、キビタキとの再会がありました。
あいかわらず警戒心が強く、近寄ってくれませんでしたが、あちこちに飛びながら撮らせてくれまし楽しみです。
西山の麓の古刹に、今年もヤマフジが花をつけています。
時おり、鳥たちもきています。わたしは棚にぶら下がっているフジよりも野性味のあるヤマフジの方が好きです。
光の具合では、いきいきとした感じになります。
しかし昨年、気になる記事を見つけました。それは、「ヤマフジは山の悲鳴」というものでした。山全体の生命力が弱ってきたときにヤマフジが咲き誇るというのです。たしかに、一つの種が異常に勢力を拡大すると、周りの生態系に影響することはがあります。そんなことも知っていくことは、わたしたちにとっても大切なことです。
けれども、ヤマフジに責任があることではありません。みんなが共生・共存していくことに心配りをしていくことは、地球上で最も権勢をふるっている人間の責務ではないかと思います。
ヤマフジの美しさを、鳥たちとも楽しみながら、そんなことを考えています。
今朝もお寺は静かでした。その空気のなかで、高い木のヤマフジに、鳥が飛んできました。エナガです。
これからもヤマフジは鳥たちの休憩場所になるのでしょう。
竹の上に、キビタキが留まりました。遠くで空抜けでうまく撮れません。
新緑のなかで、ヒヨドリが休んでいました。
昨日も姿を見せたホオジロのペアが、姿を見せました。
鳥たちの活動が広がっていきます。
次第に見つけることができている夏鳥たちですが、さらに多くの鳥たちとの出会いを求めて、西山の麓の西行桜のあるお寺に。
ここでは今季初めてとなるキビタキと出会いました。
二羽目に会ったのは若鳥でしょうか。
次は、ビンズイかなと思ったのですが、アオジのようです。
カワラヒワも姿を見せました。
そして、ホオジロがペアで。
そして一緒に飛んで行き、いろんなところでそれぞれに一生懸命採餌をしていました。
じつは、二羽目のキビタキを撮った時、数羽がそこに飛び込んできましたが、その一羽はオオルリでした。しかし、枝の多い近くの木の中でしたから、ピントが全く合わず、後から色合いだけ確認できたのですが、オオルリでした。残念。
ほとんど遠出をしなくなった、というより出来なくなったなかで、久しぶりに桜が終わった谷の川に行きました。
オオルリ、キビタキとは出会えなかったものの、コサメビタキやシメと会いました。
そして、ヒヨドリたちが赤い実を狙ってやってきて、食べる場面を撮ることができました。
さらに、木陰の遠いところでしたが、カワガラスにも会いました。
なんとかオオルリに出会いたいものです。