風はエーゲブルー・・・にしたい

愛車の307SWのことや、興味のある様々なことをダラダラと書いていきたいです。

いよいよ世の中ガラスルーフかい?

2005年04月18日 | Peugeot307SW
日産のラフェエスタに続いて、ホンダがエアウェイブなんて出しちゃったりして、いよいよ日本でもガラスルーフが満開!これで君も陸橋を下から覗いたりできるぞ!その代わり、街中を走ると2階の喫茶店やレストランから見られている気分になるぞ(笑)
さて、本来的には、こういった選択肢が日本車で出ているのは大変喜ばしいのだが、プジョー307SWオーナーとしては、ちと悔しい。そもそもガラスルーフと来たら、おフランス車の独壇場だからだ。
なにせおフランス車は凄い。たいして剛性もないくせに、堂々とあんなクソ重いガラスルーフを可能な限りデカく取り付けようとするのだ。さすがラテン!おかげで307SWは1.5トン近い車重だぜ、イエイ!
おフランスの御三家は、どれもこれもガラスルーフのクルマを出している。紹介するのもめんどくさいので、All About Japanのおフランス車のガイドで見ておくれ。
個人的には、この流れは今は亡きルノーのラグジュアリークーペ?のアヴァンタイムからの流れだろうと思う。これをクルマ雑誌の記事で見たときには、来ましたよ~マジで。まず、日本じゃあオープンカーは辛い。高温多湿だし、春と秋の一時期しか爽快には走れない。しかも俺の住む盛岡は、冬はごっつ寒いので、ソフトトップにアクリルのリアウィンドウは許し難い。かといって、ハードトップのものなんて、当時はベンツのSLK230コンプレッサーぐらいだったと思う。ま、当然買えるわけもありません(でも、いつかはオープンカーの夢はある)。
それに対して、ガラスルーフはいけるんじゃないか、と思ったんですね。風は窓を開けないとアカンが、顔を上げれば青空が見える!ってのは、高校時代にチャリンコに乗りながら空を見上げていた俺には凄く魅力的だったんですね。
それがず~っと頭の片隅にあって、プジョー307SWへと到達したわけですな。おかげで、今でも信号で停車したりすると、空を見上げてしまいます。クルマの中で青空を見上げられるのは、とても嬉しいです。春になって何が嬉しいって、青空を多く見上げられるのが楽しいくらいですわ。
ということで、日本にもガラスルーフ旋風が舞い起こり、皆さんが青空と紫外線を楽しんでもらえれば嬉しい限りです。え?紫外線はカットしてるって?
やだなあ、旦那。おいらは今のクルマにしてから、前より日焼けしているとの評判ですぜ!いや、マジで。

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