風はエーゲブルー・・・にしたい

愛車の307SWのことや、興味のある様々なことをダラダラと書いていきたいです。

車検前のセルフメンテ

2005年12月17日 | Peugeot307SW
 来週、最初の車検があるので、自分で多少はメンテしておこうと思ったわけでして。なにせ、税金と自賠責とリサイクル料金だけで9万円近くが飛んでしまう。ぐは~、積み立てして置いて良かった。
 で、交換したのはバッテリーとエアフィルターとエアコンフィルター。バッテリーは有名なバッテリー専門店のバスケスで購入。木曜深夜に注文して、今日(土曜)の11時には届きました。すばらしい。他の二つはル・パルナスで購入済み。
 で、やってみたら、まあ手慣れていないせいで時間もかかったが、何とかなった。問題はバッテリー。古いのを外して、新しいのを箱から出し、古いのをその箱に入れる(バスケスでは送料自己負担でバッテリーの廃棄も行ってくれる、まさに良心的な店なのだ)。ところが、ふたが閉まらない。高さが高いのである。まあ、無理くり蓋は閉められるから良いや、と思って、新しいバッテリーの取り付けにかかる。ところが、どうしてもバッテリーカバーが上手く付けられない。原因は、新しいバッテリーの背が若干低いことによる、マイナス線とカバーの干渉。仕方がないので、カバーのマイナス端子付近をニッパーで2センチほど切除。
 ということで、307オーナーの方で、バスケスからバッテリーを買う場合は、カバーの切除がちょっと必要と言うことで憶えていて貰いたい。別に切るのもニッパーさえあれば簡単に出来るし。何よりも、バスケスさんのバッテリー価格11,550円ポッキリ(送料、代引きはバスケスさん持ちだ!)には誰もかなわないと思う。
 あとの交換は、エアクリーナーはどうせバッテリーを外す際にエアクリボックスを外す必要があるのでついでに屋って、終了。これが一番簡単。問題はエアコンフィルター。結論から言うと、「こいつは正直ディーラーにやらせても良かった」と思った。っていうか、交換する場所がエンジンルームの奥の奥で、しかも目で見えにくいところ。手を突っ込んでの作業は、正直あんまり楽しくない。なので、こいつだけは「難易度は高くないが、自分でやっても(価格的なとかの)メリットがあまりない」という風に考えるべきかと。っていうかですねえ、俺は蓋に付いているツメ(遮音カバー固定用)を一本折っちゃいました。また簡単に折れるんだ、これが。ディーラーだったら、こんな部品も簡単に手にはいるかもしれんが、こちとら個人ユーザーはそうはいかない。ってことで、ここはディーラーに任せるのが、初心者には無難かと。
 さて、車検に関しての残った問題は「ディーラーがATF交換をしてくれるか」ってのと、「ATFの持ち込みを認めてくれるか(!)」ってことだな。代車がないので、車検でお休みってのも問題がないではないのだが、どうせ有給は捨てるほどあるし(っていうか、このままだと月末には14日ほど捨てるハメに)、代休も取らなきゃないからちょうど良い。しかも盛岡駅近くのディーラーなので、車検に預けた後は歩いて映画でも何でもアリ。これはこれで悪くないです。実は1度、展示会に行くついでにオイル交換してもらったことも。駐車場代が浮いて助かりました(向こうは向こうで、代車だのなんだのが無くて良かった良かったのWin-Win)。
 結論としては、繁華街近くのディーラーで買うのも悪くない、でも飲屋街の近くはダメよ~んってことで。


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