9月12日(土)
日本航空の業務提携は成功するのでしょうか?
フラッグキャリアと呼ばれていた時代が懐かしいですね。私自身日本航空に搭乗した経験は2回のみなのですが、ハワイ・パック旅行、タイ王国への個人旅行のおり当時格安航空券のうち最も安かったので乗りました。
同社だけでなく航空輸送産業を困難にしているのは
1・米国自身が他国に仕掛けた戦争行為
2・サーズやインフルといった伝染病
3・航空燃料の高騰等があります。日本航空に特化して言うと
4・コネ入社が多いこと
5・ある国で政変があった場合本当に邦人救出をまじめにしてくれるか不明であること。(米系航空会社は徹底的にやります。)
6・人件費が他の産業と比較して高く社内に労組が複数存在し、経営上対話が難しいこと。
いまさら言っても詮無いことです。
10年程前の業界特集本のなかで同社の大株主であった”糸山英太郎”氏がノースウエスト航空との合併を主張したが、派閥争いで忙しかった役員、他の株主から相手にされず今まできた経緯があるでしょう。
航空マニアの私自身も冗談でなくノースウエスト社との合併が吉であろうと思っておりました。
今日現在デルタ社やKLM社と提携ができるかどうか分かりません。社長が財務畑出身であることも社内をまとめる際火を吹く可能性がありますね。
政治的な変化の実施直前に国交省の理解のもとに行われたのでしょう。
次の政権(田舎侍、芋侍たち)の理解は得にくいでしょうから。
中華民国に飛ばせない、国名が2つあるビルマ(ミャンマ)英語読みではバーマですが、同国周辺例えばタイ王国でもバーマのままなのに全日空を就航させ、たくみに国際世論をかわしてきたやり方が米系会社になれば激変の可能性もありますが、
68年間に米国と交渉した”野村・ハル交渉”を思い出します。民間の交渉ですが日本航空の本音は社内のリストラを円滑に実施するために計画されたのではないでしょうか。しかし米系では提携では満足せずさらに踏み込んだ思惑をもっているかもしれません。
つまりアジア(インドを含む)と長距離路線のすみ分けのみで語られていますが、例えばアフガニスタンへの兵員輸送やカーゴ機での物資輸送なども米国の国益に沿って進めるなどの思惑があるのでは。
私も数年前のブログ記事に書きましたが、イラクからの撤退が困難になる、あるいはベトナム戦争のような混乱がふたたび起こる可能性について語られ始めましたから、それ以上にアフガニスタンに侵入後、撤退する英国植民地軍1万6千人のうちインドまで生き残って帰還できたのは1名だった事件(1841年江戸時代です)のことさえ囁かれている時代です。勝手によその国に侵入すれば当然の結果なのですが。
そのような事態に米系航空会社は必死に臨時便を出します。自国民と同盟国の民間人を救出のためにです。軍人とその家族のみを脱出させた我が国とは事情が異なりますので当然日本航空にもチャーター便の要請が来ます。
今米国空軍の機材はベトナム戦争時より消耗してますから、アフガン撤退の際は周辺国すべてに要請するでしょう。しかしインド、パキスタン、タイなどは国益上拒否するでしょうね。でも日航は従わざるをえないことになります。業務の提携なんですから。
日航が考えているプランと米系会社が”にたっ”としながら思っていることは違うでしょう。日航のような会社は他にもごろごろあります。良いとこ取りが可能。
もし実現した場合、迂闊に日本航空の海外支店やチェックインカウンターに近づけません。
イスラエル・エルアル航空などのように、カウンターの下にマシンガンを置いてあるようなことだってあります
スターバックスしかりケンタッキーFチキンも今は海外の対策話ですが分かりません。
日本航空の業務提携は成功するのでしょうか?
フラッグキャリアと呼ばれていた時代が懐かしいですね。私自身日本航空に搭乗した経験は2回のみなのですが、ハワイ・パック旅行、タイ王国への個人旅行のおり当時格安航空券のうち最も安かったので乗りました。
同社だけでなく航空輸送産業を困難にしているのは
1・米国自身が他国に仕掛けた戦争行為
2・サーズやインフルといった伝染病
3・航空燃料の高騰等があります。日本航空に特化して言うと
4・コネ入社が多いこと
5・ある国で政変があった場合本当に邦人救出をまじめにしてくれるか不明であること。(米系航空会社は徹底的にやります。)
6・人件費が他の産業と比較して高く社内に労組が複数存在し、経営上対話が難しいこと。
いまさら言っても詮無いことです。
10年程前の業界特集本のなかで同社の大株主であった”糸山英太郎”氏がノースウエスト航空との合併を主張したが、派閥争いで忙しかった役員、他の株主から相手にされず今まできた経緯があるでしょう。
航空マニアの私自身も冗談でなくノースウエスト社との合併が吉であろうと思っておりました。
今日現在デルタ社やKLM社と提携ができるかどうか分かりません。社長が財務畑出身であることも社内をまとめる際火を吹く可能性がありますね。
政治的な変化の実施直前に国交省の理解のもとに行われたのでしょう。
次の政権(田舎侍、芋侍たち)の理解は得にくいでしょうから。
中華民国に飛ばせない、国名が2つあるビルマ(ミャンマ)英語読みではバーマですが、同国周辺例えばタイ王国でもバーマのままなのに全日空を就航させ、たくみに国際世論をかわしてきたやり方が米系会社になれば激変の可能性もありますが、
68年間に米国と交渉した”野村・ハル交渉”を思い出します。民間の交渉ですが日本航空の本音は社内のリストラを円滑に実施するために計画されたのではないでしょうか。しかし米系では提携では満足せずさらに踏み込んだ思惑をもっているかもしれません。
つまりアジア(インドを含む)と長距離路線のすみ分けのみで語られていますが、例えばアフガニスタンへの兵員輸送やカーゴ機での物資輸送なども米国の国益に沿って進めるなどの思惑があるのでは。
私も数年前のブログ記事に書きましたが、イラクからの撤退が困難になる、あるいはベトナム戦争のような混乱がふたたび起こる可能性について語られ始めましたから、それ以上にアフガニスタンに侵入後、撤退する英国植民地軍1万6千人のうちインドまで生き残って帰還できたのは1名だった事件(1841年江戸時代です)のことさえ囁かれている時代です。勝手によその国に侵入すれば当然の結果なのですが。
そのような事態に米系航空会社は必死に臨時便を出します。自国民と同盟国の民間人を救出のためにです。軍人とその家族のみを脱出させた我が国とは事情が異なりますので当然日本航空にもチャーター便の要請が来ます。
今米国空軍の機材はベトナム戦争時より消耗してますから、アフガン撤退の際は周辺国すべてに要請するでしょう。しかしインド、パキスタン、タイなどは国益上拒否するでしょうね。でも日航は従わざるをえないことになります。業務の提携なんですから。
日航が考えているプランと米系会社が”にたっ”としながら思っていることは違うでしょう。日航のような会社は他にもごろごろあります。良いとこ取りが可能。
もし実現した場合、迂闊に日本航空の海外支店やチェックインカウンターに近づけません。
イスラエル・エルアル航空などのように、カウンターの下にマシンガンを置いてあるようなことだってあります
スターバックスしかりケンタッキーFチキンも今は海外の対策話ですが分かりません。