横浜狩場荘所属「優姫」との子がもうじき誕生すると思いますが
どんな子が誕生するか今からわくわくです。
どんなに優秀な犬やさんでも生後2か月ぐらいで犬の良し悪しはなかなか判断できないが
私が子犬を見る時に大事にするのは足がどうの、耳がどうの、頭がどうの・・・・などなど、
そんなことは後回し、まず、子犬から感じる「きりっと感」を大事にしています。
それはなんだ??と言われれば説明ができませんが・・・私の受ける感じが「でれ!」っとした
ものでは無く、小気味よく締まった感じ・・ですかね。
「ぼけ」た感じを受けるものは一番いけないような気がします。
「ぼけ」た感じとは毛ではありませんよ。子犬が醸し出す雰囲気です。
前回の「月」との子で未成犬で活躍したももちゃんやキリちゃんもこのきりっと感を感じた犬達です。
まず、このきりっと感が有る犬を良く観察して惹きつけるものが有るか?光るものが有るか?を見ます。
それはなんだと言われると感性なので説明はできませんが・・・感じるしかありません。
甲斐犬はどんなに良い犬でも細部を見れば欠点だらけです。
しかし、極端な言い方ですが「三本足でも良い犬は良い犬なのです」・・・と先達が言ってました。
難(欠点)無き物は銀、難(欠点)有りて、なお光るものが金・・・名言ですね。
先日お会いしたKさんは「子犬が自分をぐっと締める感じに見せることができる犬は良い犬」と
おっしゃっていましたが多分、同じような意味かと思います。
どんな子も皆、可愛いことには変わりが有りませんが、目が肥えるには時間が必要ですね。
写真は、大和おじいちゃんが「たじたじ」している所です。小っちゃい子は苦手ですかね。
写真は「yamato mamaさん」提供です。
カピの写真、ぽちっと押してくれ~!くれ!くれ!チョコボ~~ル~!
知人の家で5月4日交配したので牝ができれば、8月末には神流の天真の仔が手にはいるかも?
横浜狩場荘さんへ見学に行った時、霧子さんを連れて帰って来ようかと一瞬だけ思ったり・・(笑
あの頃の大和は、生後1ヶ月過ぎくらいの子犬にタジタジな感じでした。
今だったら、違う反応かもしれませんね。
今朝は「まったり~~」してます。今度はゆっくり弥生ちゃんに会えますね。楽しみです。