ハングルな日々

2001年に「イブのすべて」を見て以降、見た韓国ドラマ・映画は数知れず。すっかり韓国の虜となった日々・・・。

韓国人が最も好む日本映画

2004-10-16 | 韓国文化
韓国人が好きな日本映画は中山美穂主演、岩井俊二監督の「ラブレター」だそうです。死んだ恋人の青年に宛てた届くはずのない一通のラブレターが、同姓同名の女性に届いてしまったことから、埋もれていたもうひとつの恋を浮き彫りにしていく、、、というストーリーらしいです。(実は私はまだ見たことありません。)ストーリーはさることながら、情景描写が非常に綺麗な作品らしいので、そのあたりは「冬のソナタ」に近いものがあるのかもしれませんね。

韓国人の友人曰く、韓国人が最も知っている日本語は「お元気ですか?」だそうです。実はこの台詞をこの映画の中で中山美穂が叫ぶシーンがあるそうなんです。そのせいか?「こんにちわ」よりも「お元気ですか?」が有名になったんでしょうね。

先日ペ・ヨンジュンが来日した際のファンミーティングで「岩井俊二監督」が好きと言っていたのを思い出しました。また、韓国の俳優さんたちが日本の女優で知っている人は?という質問に対して答えるのは「中山美穂」だったなと思い出しました。あ、ついでに「広末涼子」も有名みたいですね。これは映画「秘密」が韓国で上映されていたからだと思います。リュ・シウォンは「広末涼子がかわいい」なんてどこかの雑誌のインタビューで答えていましたね。

ちなみに韓国人が好む韓国映画の典型は「ラブストーリー(原題:クラシック)」だそうです。この映画は見たのでまた別の機会にレビューを書こうかと思います。

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1 コメント

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Unknown (にしの)
2004-10-16 13:07:00
 最近韓国映画にはまったものです。本日の記事、興味深く読ませていただきました。私も「ラブストーリー」は観たのですが、韓国の恋愛物って、とことん泣きに走るところがあるような……。盲目とか、記憶喪失も多いですし。個人的には岩井俊二的のような、ふわふわした中間的なニュアンスを持った作品は、まだ韓国映画を観ていると、出てこないような気がします。だから逆に尊敬されるのかも。

 またレビューを楽しみにしています。
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