
アスファルトの照り返しがツライですね。
さて、「ゲド戦記」を見てきました。
わたしのスキなブルグ7ではやってなくて、ナビオTOHOプレックスへ行きました。
途中 走り回るコドモに殺意を覚えつつ見ておりましたが、
まぁそんなコトはどうでもいいんですけど、結構おもしろかったデス。
原作はまだ読んでないのでどこがどう原作と違うのか?
原作のどの部分を映画に使ったのかがわからないからよかったのかはわかりませんが。
自分のココロの中にある闇から逃れようと逃げてきた少年、
その闇の部分があるから光もあるんじゃないかと諭すまわりの人たち、
架空の世界の話だけれど、実際の今生きている世界にも通じる言葉が
たくさんたくさんでてきました。
(若干 説教臭いかな?ともおもいましたが)
日本人臭いおばちゃん二人組みに笑わせてもらい、
クモの最後の方を見てラピュタの巨人兵を思い出し。
ホントに実写の風景を映し出しているときにつかうようなカメラワークに、
龍目線での空を飛ぶ映像に酔ってしまいそうになり、楽しいところ満載でした。
でやっぱり残念だったのは、声優さん。
主要人物は結構いい感じだなと思いましたが、
最初の王様・女王様はひどいんじゃないかと・・・。
あとね自分の好みの声じゃないからテルーの歌もね、
響いてこなかったんですよ。(残念)