勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

江蘇省・南京から元宵節の便り

2021-02-27 | 建物・風景

私がかって住んでいた江蘇省・南京(→こちらの弊ブログ)から元宵節の便りが届いた。

元宵節とは、春節から15日目、つまり旧暦の1月15日を元宵節と呼びます。2021年は、春節が2021年2月12日(金)、元宵節は2021年2月26日(金)。 元宵節は正月の最終日の行事として、ランタンを飾ったり、元宵団子というもち米の団子を食べたりします。→こちらの「元宵節」とは

横浜・中華街でも、ランタンオブジェパビリオンが2月26日まで催された。→こちらの報道

 

江蘇省・南京では2021年の春節が盛大に祝われ、夜は夫子廟(孔子を祀った廟=孔子廟)近辺などが明るく照らされている。

南京・夫子廟秦淮河風光帯は、夫子廟を中心にした秦淮河(Qínhuái hé)沿いの一帯を指します。両岸の道、住居、付近の名所旧跡、景勝地が含まれる。魏・金・南・北王朝にまでさかのぼり、唐王朝に急速に発展し、明王朝にピークを迎えた。

秦淮ランタンフェスティバルは、国の無形文化遺産の最初のバッチであり、「世界初のランタンフェスティバル」と「世界一の秦淮ランタンフェスティバル」の評判がある。ランタンショー、ランタンフェスティバル、ランタンマーケットを統合した中国での参加者数と規模が最も大きい、中国で最も長く続くフォークランタンフェスティバル。

春節の暖かさを感じてもらいましょう。→こちらの人民網報道「上空から眺めた南京秦淮河の河岸の夜景」


夫子廟ランタンフェスティバルとしても知られる秦淮ランタンフェスティバルは、江蘇省・南京で人気のある民間伝承のイベントであり、国の無形文化遺産の1つです。→2021年 三十五届金陵秦淮灯会(動画)

夜の明かりは本当にカラフルで、人々は深く酔っています。「旧南京」には、「新年に夫子廟で灯篭が見られない場合は、新年を祝ったことがないことを意味します。祭りに参加しない場合は、お正月じゃない!」と。夫子廟での秦淮ランタンフェスティバルは、今でも南京の人々の最も重要な催し1つです。

2021年元宵節に参加している人を見ると、人の数は例年より少ないようです。マスクをしていない人、あごにマスクをしている人も結構見かけますね。私が居た頃は、報道によると、1晩に50万人以上の市民や観光客が足を運んでいた。会期中は、中に入るのに1時間ほど待たされたと友人が言っていた。

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秦淮河(チンフアイホー Qínhuái hé

 

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夫子廟入口

 

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秦淮河(チンフアイホー Qínhuái hé

 

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秦淮河(チンフアイホー Qínhuái hé

 

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Happy 牛(niú (niu2)) Year!

 

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