勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

2008年 南京・長江大橋

2018-12-02 | 建物・風景

2008年 南京・長江大橋

 

長江大橋

 

1960年に建設開始、1968年に完成。中国の独自技術により設計・施行された。(当初はソ連の設計で始まったが、冷戦により、中国側が引き継いだとの話もある) 

道路橋は全長4,589m、幅19.5m、長江にかかる主な部分は長さ1,577mであり、上部が道路、下部が鉄道(中国国鉄京滬線)と2階構造となっており、橋の両端には4つの橋頭堡があり、各橋頭堡の高さは70mである。 

完成当時は鉄道道路併用橋としては世界最長であった。またこの開通によって、かつては長江で分断されていた京滬線がつながり、北京と上海が鉄道で直結された。

 

 

 

冬に霧が出ると封鎖されることもある。

 

長江の下流に位置し、川の流れも速く、欄干も特に対策もされないため自殺しやすい場所として有名となり、年間百数十人もの自殺者がいる自殺の名所となっている。

 

大橋の下流側には、2001年に完成した第二大橋があり、高速道路用であり、通行料がいる。長江第一大橋の下流11kmに位置し、全長21.337kmあり、主に南漢大橋と北漢大橋で構成されている。

霧が出るとすぐに閉鎖され、いつも閉鎖案内が伝わらなく、料金所に行かなければ、わからないことがあり、長江大橋や第三大に迂回しなけらばならなく、半時間位要する。

 

 

長江第二大橋から眺める工場地帯の風景

現在は、公害問題で工場移転の話が上がっている

 

 

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