勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

2010年 オランダ・SITTARD郊外の蒸気機関車

2019-07-14 | 乗り物2

 

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 オランダの南部でひょうたんの様に細くなった箇所にSITTARDという街があり、ここから車で約15分ほどドイツ側に行ったところにGANGELTと言う街があります。

→GoogleMap:SITTARD、 GANGELT 

昔は農業が主な産業でしたが、最近は自然を生かしたレジャー産業に力を入れているそうです。 この自然に囲まれたレストランでシーズンのホワイト・アスパラガス料理を食べに行こうと友人に誘われて行って来た。写真の様に、見るからにおいしく、まさに大変おいしかったです。(#^.^#) 自然を生かしたレジャー産業


また、食後、古い蒸気機関車を動かしてる箇所があり、体験してきた

 

1970年に廃線となった線路を利用して、1971年から、ドイツ内から集めた古い蒸気機関車で観光目的で、GILLRSTHとSCHIERWALDENRATH間(5.5 km)で運転している。片道約20分で、SCHIERWALDENRATHに着くと、石炭を積んだり、釜に水とスケール防止剤を入れたりした後、また元の線路を戻ります。

→蒸気機関車のサイト:GILLRSTHとSCHIERWALDENRATH間

 

食堂車では木製の本当の硬座ですが、お茶、コーヒーなどを田園風景を眺めながら、楽しむこともできます。

 
日曜と祭日のみ運転を行っており、従業員は無給だそうです。本当に鉄マニアしかできませんね。 
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2002年ベトナム・ハノイの旅 その6 鉄道

2018-05-01 | 乗り物2

 

ハノイ駅・鉄道事情

 

ハノイ駅はベトナム戦争中に爆撃で破壊されたのですが、現在のものは建て直されたものです。ホームは線路と同じ高さとなっており、列車が無かったら路面電車の線路かと間違えそうです。

人口8,000万人の首都の駅を考えると貧弱に思われます。しかし、将来は高架となるようで、計画の町並みの模型が駅構内にかざってありました。→最近の映像(変わりはないようですね)

駅前は一方通行となっていた。

当時、ハノイからホーチミンまで、特急で31時間、料金は約6,400円(エアコン付き1等)だそうです。(安いと感じますか? 高いと感じますか?) 

列車にはいろいろありますが、専門外ゆえ、車種はよくわかりません(-_-;) 日本製ではないでしょう。

列車の横腹には「越南鉄路」と書かれてあり、公共の物で漢字の表示を見かけた唯一のものです。中国に向かう列車でしょうか?

ハノイ駅(Ga Hanoi) 駅前は一方通行となってます。

 

 

NIKKO HANOIホテルから見るハノイ駅, 重連のディーゼル機関車での牽引列車

 

 

「超南鉄路」と中国語が書かれている列車 

 

ハノイの隣の駅がロンビエン駅です。ドンスアン市場の北側にあたります。ベトナム戦争中に米軍が爆撃で破壊してもすぐに修理して、いたちごっこを繰り返した有名のロンビエン橋のたもとにあります。

 

ホームは線路と同じ高さとなっており、列車が無かったら路面電車の線路かと思える 

写真右:ハノイ駅の隣のロンビエン駅(Ga LongBien)

 

駅のホームからみるホン川(紅河)にかかるロンビエン橋。線路の状態は良くないようですね

 

じっと30分待って、ディーセル車の写真を取りましたが、日が暮れ、良い写真は撮れなかった。(-_-;)

 

 

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