勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

相鉄新横浜線の行先は?

2023-05-06 | 乗り物

3月18日に、東急電鉄と相模鉄道が直通する新線「新横浜線」が開業した。→こちらの弊ブログ

開業したのは、東急電鉄の日吉駅(横浜市港北区)と相鉄の羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)を結ぶ約10キロの区間。

東急側は「東急新横浜線」の名称で新たに誕生する新横浜駅(横浜市港北区)-日吉駅間の5.8キロ。

一方の相鉄側は、2019年11月に開業していた、西谷駅(横浜市保土ケ谷区)-羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)間の「相鉄新横浜線」が延伸され、東急新横浜線につながった。新規に開業したのは羽沢横浜国大駅-新横浜駅間の4.2キロだ。

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昨日、市民プールに出かける折、二俣川駅で快速電車への乗り換えでホームで待っていると、川越市駅行、および、新宿駅行の電光掲示板上の掲示を見かけ、あれっと思った。

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どんな車両が来るのだろうと、川越市行きおよび新宿行の電車をホームで待ってみた。

川越市駅行は、湘南台駅発の東急電鉄の車両で、東急東横線直通と案内が出ていた。

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二俣川駅→西谷駅→羽沢横浜国大駅(相鉄新横浜線)→新横浜駅(東急新横浜線)→日吉駅(東横線)→渋谷(副都心線)→和光市駅(東部東上線)を経由し、川越市駅に向かうようだ。各停と表示が出ていたが、途中で急行となるようだ。→こちらの相鉄線時刻表および、こちらのGoogle Map

一方、新宿駅行は、相模鉄道の車両で、海老名駅発で、二俣川駅→西谷駅→羽沢横浜国大駅(JR直通線)→武蔵小杉駅→西大井駅→大崎駅(JR埼京線)→渋谷駅経由で新宿駅に達するようだ。→こちらの相鉄時刻表、およびこちらのGoogle Map

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こちらのサイトでは、相模鉄道・二俣川駅で目撃された「紛らわしい電光掲示板」=川越市駅行と川越駅行の同時掲示の話が書かれており、話題になっている

相互乗り入れで、都心に行くのは便利になったようだが、一本で乗り換えなしで行けるのか、経由地がどこなのか、必要時間を考慮すると、複雑ですね。 

上記の停車駅の案内をスマホに入れておき、どの駅で乗り換えるのか、見極めないといけないですね。

 

 

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相鉄・新横浜線開通 おめでとう

2023-03-18 | 乗り物

今日、東急電鉄と相模鉄道が直通する新線「新横浜線」が18日、開業した。

開業したのは、いずれも横浜市の日吉駅(港北区)と相鉄の羽沢横浜国大駅(神奈川区)を結ぶ約10キロの区間。

東急は「東急新横浜線」の名称で新たに誕生する新横浜(横浜市港北区)-日吉間の5.8キロ。一方の相鉄は、2019年11月に開業した、西谷(横浜市保土ケ谷区)-羽沢横浜国大(横浜市神奈川区)の2.1キロの「相鉄新横浜線」が延伸され東急新横浜線につながる。新規に開業するのは羽沢横浜国大-新横浜の4.2キロだ。

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3月5日に新横浜駅構内で開かれた「しゅん功開業式典」風景(→こちらの新聞報道):

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東急電鉄と相模鉄道が相互乗り入れし、東海道新幹線の利用客も含め、東京都心の渋谷方面のアクセスしやすくなるメリットがある。例えば、新横浜ー渋谷間:乗換なしで最速25分、二俣川(横浜市旭区)ー目黒:最速38分(現在より約22分短縮)

 

従来は、2019年11月30日に開業した相鉄新横浜線があり、相模鉄道の本線・相鉄新横浜線と東日本旅客鉄道(JR東日本)の東海道本線(東海道貨物線、品鶴線)・山手線(山手貨物船)を利用し、相鉄線・各駅と東京・渋谷/新宿間が直通で行けた。→こちらの弊ブログ

 

開通前の工事中の画像:例えば、こちらの報道サイトなどで見れる

本日の出発式の動画:

 

1番列車の動画:

 

 

新設された新横浜駅(横浜市港北区)で早朝、始発列車に合わせて式典が行われ、出席した両社社長らがテープカット。駆け付けた鉄道ファンとともに駅のホームで出発した初列車を見送った。→こちらなどのニュース報道

 

この区間が開通し、都心から新横浜駅・横浜アリーナなどに容易にアクセスできるようになった。また、相鉄線各駅から新横浜・渋谷などに容易にアクセスできるようになった。(従来は、新横浜駅には、一旦、横浜駅に行き、JR横浜線に乗り換え。渋谷駅には横浜駅に行き、東横線に乗り換え、又は、西谷駅から相鉄新横浜線に乗り換え)

 

相鉄線各駅から新横浜駅・都心に容易に行けるので、相鉄線沿線のマンションなどは値上がりが大きいとの報道もある。→例えば、こちらの報道

 

<追記>

新横浜駅に向かうのに、従来の方法(相鉄・弥生台駅→二俣川→横浜駅 JR横浜線に乗り換え、横浜駅→新横浜駅)だと、横浜駅の乗り換え時間を10分とすると、22分+10分+12分=44分。

相鉄・新横浜線を利用すると(相鉄・弥生台→二俣川 新横浜駅行に乗り換え、新横浜駅に向かう)、二俣川駅の乗換は2分たらづで、24分で行くことができる。

 

20分早く到着できる。1本早い新幹線列車に乗ることができる。便利になったね!

 

 

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最寄り駅のホームドア完成

2023-02-18 | 乗り物

相鉄グループの相模鉄道(相鉄)・横浜駅では2017年2月にホームドアが設置されたが、他の駅では設置は進んでいなかった。

2017年11月2日付けの相鉄の発表では、2022年度末までに、相鉄線・25駅全駅のホームドアを設置予定となっていた。→こちらのサイト

しかし、2021年11月25日付けの相鉄グループ長期ビジョン“Vision2030”(→こちら)では、相鉄線・全駅のホームドア完成は海老名駅を除いて2024年度までと変更されていた。鉄道の相互運転計画(相鉄・JR直通線は2019年11月30日に開通→こちら。相鉄・東急直通線は2023年3月18日に開通予定→こちら)などを予算を優先した結果か?

一方、2022年4月26日付けの発表(→こちら)では、2022年度末(令和5年3月)までに、瀬谷(1・4番線)、三ツ境、南万騎が原、緑園都市、弥生台、いずみ野、いずみ中央の7駅に設置する予定と報道されていた。それまで、完成していた11駅のあわせ、25駅中18駅に設置されると。

 

上記4月の発表通り、私の街の最寄り駅・弥生台駅のホームドアが2月12日に完成した。

下記写真は今年の1月13日の完成前の風景(下りホームには何もない)

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下記写真は2月17日の完成後の風景。

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この弥生台駅は桜の名所でもあり、駅の崖両側に植えられた桜がライトに照らされ、きれいな場所でもある。(→こちらの2019年弊ブログ)

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横浜エア・キャビンに乗ってみました

2021-05-08 | 乗り物

先月に続き、横浜・桜木町に所要があり、朝から出かけなければならなかったが、混雑している場所を避け、出かけることにした。→こちらの先月の弊ブログ

 

所要は短時間で終わったので、また、人もまばらだったので、2021年4月22日(木)に開業した、話題の、日本初の世界最新式都市型循環式ロープウェイ「ヨコハマ・エア・キャビン(YOKOHAMA AIR CABIN)」に乗ってみた。

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ゴンドラは1基8人乗りで、ゴンドラは全部で36基が稼働している。ロープウエイの最高高さは約40メートルとのこと。片道630メートル、片道約5分の空中散歩を楽しめる。

運賃は、片道1000円。往復で1800円。

帰りは、歩いて、又は、バスで戻ることを考え、片道とした。混んではいなかったので、一人でゴンドラに乗り込んだ。

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上記は、桜木町駅前のヨコハマ・エア・キャビンの乗り口

サー出発!

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上記写真の右上に、赤レンガ倉庫、その右に、クルーズ中にコロナ患者が最近見つかった、停泊中の「飛鳥II」が見える。

 

下記は到着地点付近の光景:

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残念ながら、窓に光が反射して、外の景色の写真は上手く撮れなった。(カメラのフィルターなどが必要?)

 

こちらのYouTube動画を無断ですが、拝借して、往復の空中散歩をしてみましょう。

 

 

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エア・キャビンを降り、改めて、エア・キャビンを見上げた風景:

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海に向かい、少し歩くと、赤レンガ倉庫(→こちらのサイト)が見えてくる。

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桟橋方面に向かわないで、コスモワールド横を通り、帰りは、ランドマークタワーをのぞいてみた。

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そこで見たものは、話題となっている「進撃の巨人」(→こちらのサイト)とのコラボだった。

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ランドマークプラザ1階フェスティバルスクエアの「超大型巨人のヘッドバルーン」:

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ランドマークプラザの吹き抜け空間・サカタのタネ ガーデンスクエアを活用した約8.5メートルの「エレン巨人」:

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すごい迫力ですね!

69階展望フロア「スカイガーデン」、 横浜ロイヤルパークホテルでも、他に楽しめるようだ。こちらのサイト

 

 

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相鉄JR 特急新宿行に乗ってみました

2020-02-17 | 乗り物

相鉄・JR直通線は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が整備主体として建設中の神奈川東部方面線のうち、相鉄本線西谷駅から東海道貨物線横浜羽沢駅付近までの区間に連絡線を建設する事業の計画名です。

この区間は2019年11月30日に相鉄新横浜線として開業し、開業後は相模鉄道の本線・相鉄新横浜線(こちらと東日本旅客鉄道(JR東日本)の東海道本線(東海道貨物線、品鶴線)・山手線(山手貨物船)を相互直通運転する運転系統です。

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→よくわからないですね。相鉄・JR直線線についてはこちらのサイトを見てください。

現状では、相鉄線海老名ー山手線新宿間を平日には1日46往復運転している。→こちらの時刻表。

また、現在まだ工事中だが、相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅から新横浜を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの区間に連絡線を計画している。
この連絡線の整備により、相鉄線と東急線との相互直通運転が可能となり、広域鉄道ネットワークの形成と機能の高度化が図られるとともに、速達性の向上、新幹線アクセスの向上、JR東海道線などの既設路線の混雑緩和や乗換回数の減少、沿線地域の活性化等が期待されている。開通は2022年下期の予定だ。

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→相鉄・東急直通線についてはこちらを見てください

先日、東京・有楽町に出掛ける都合があったので、相鉄線・二俣川駅から、相鉄・JR直通線の特急新宿駅行に乗り、山手線・大崎駅経由で山手線・有楽町駅に行ってみた。 電車は相鉄の車体でなく、JRのE233系の相互乗り入れだった。

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途中、横浜国大裏の新駅=羽沢横浜国大駅でドアが開いたので、ホームの写真を取ってみたが、華やかさも何もない駅だった。駅の周りも同様のようだ。→こちら、またはこちらの動画

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貨物置場にできた新駅で、トンネルを出た最初の眺めは、貨物置場だった。

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新宿行特急と言っても、二俣川→西谷からは、→羽沢横浜国大→武蔵小杉→西大井→大崎と各駅に停車だ。 

羽沢横浜国大を出ても、ほとんど地下を走っており、京浜東北線・鶴見駅手前付近でやっと地上に出て、東海道貨物線(品鶴線)に入り、横須賀線・新川崎駅(こちら)を横に見て、やっと、武蔵小杉に向かう。

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時間的には、二俣川→大崎駅経由・有楽町間は乗り換えを入れても、51分で、運賃は690円。

一方、二俣川から横浜駅に出て、東海道線で新橋駅に向かい、山手線に乗り換え、有楽町駅に向かう場合は、54分で、運賃は680円と、あまり変わらない。

しかし、相鉄JRの場合は、まだ電車がガラガラで、ゆっくり座って行けるのがよいね。

 

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