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おわりに

 おわりに

 ポーランドの歴史を見てみました。

 ポーランドの場合は極端な例ですが、国境というものが、戦争を含む周辺国との政治的状況により、大きく変わるものだ、ということを示しています。

 しかし、そのコアになる部分、民族の社会的、文化的、経済的に、継続して統一されてきた部分―民族固有の領土と呼べる部分―は変わらないと思います。

 コアになる部分を除いた国境線に関しては、軍事力による解決は、結局のところ損で、やはり、いろいろな力学を用いた、粘り強い交渉による解決が、双方にとり、得ではないでしょうか。
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