2.活性酸素により体がさびる!
長年のフリドビッチ教授らの研究により、活性酸素は体にとり
有益に作用する面と同時に、有害な作用を及ぼす面のあることが
わかってきた。
「体内で活性酸素が過剰に発生すると、その強力な酸化力と
高い反応性により、我々の体の細胞にダメージを与えてしまう
のです。」
細胞の酸化(体がさびる)
↓
身体の正常な働きの低下
↓
老化(あらゆる器官の機能低下)
↓
病気(脳卒中、心臓病、ガン他)
マッコードは、これまでの人体の免疫機能の研究などから、
「このような人体に危険を及ぼす物質を防ぐ機能を、人体は
持っているはずだ!」
と考えた。
参考図:「活性酸素の話」p69、永田親義、講談社、2005