丘の上のつれづれ(2016年6月まで) ~飯田市知久町の陶器店かのうやのブログ

南信州、飯田市丘の上の陶器店「かのうや」の店員sunnyの器とお料理のブログです。

天然酵母でベーグル

2015-06-12 10:50:00 | パン作り
こんにちは。

昨年3月に、初めてパン教室に参加してみました。
それから3回ほど教室でパンを習って、ミキシング(材料の混合)した生地を自宅に持ち帰り、成型して焼きました。

今年2月に参加して以来、先生のご都合や私自信の都合でなかなか参加することが出来ない期間が続いています。
これを機に、自分でミキシングからパンづくりをやってみることにしました。

私が習っているのは、ホシノ天然酵母パン種と言う会社の酵母を使ったパン作りです。
このホシノの酵母と国産小麦を、中川村に店舗を持ち下伊那・上伊那・飯田市で移動販売を行うたろう屋さんから購入しました。

一般的にパン作りに使われているイーストは、化学肥料を使って培養されるなどしているそうです。
一方でホシノ酵母のパン種は、日本古来の酒やみりんの醸造技術を生かし、添加物を使用していないのそうです。
そのため香りが良いことや、初心者にも失敗が少ないのが特長のようです。

反面でイーストには必要のない『生種起し』と言う工程が必要です。
パン種をぬるま湯で溶いて発酵させる作業です。
今回、これが結構手間でした。
ぬるま湯で溶いた種を約30℃に保つことで菌が活発に働くそうなのですが、今の季節は常温が25℃くらい。
なにもせずに一晩置いてみましたが上手く発酵しなかったので、翌日は容器をぬるま湯に浸けて、冷えるたびに何度もお湯を足して温度を保ちました。
すると、発酵が進みました。


教わっている方法だと、生地をミキシングして発酵させるまでに一晩掛りました。
翌日は分割してベンチタイムを取って、成型して更に仕上げ発酵させ、一度茹でて焼成です。
※文字だけでわかりにくくて申し訳ありません。だいたいクックパッドに公開されているこちらのレシピと同じです。

そして、こんな風に焼きあがりました。

上にリンクしたレシピの写真と色つやが違うのは、焼き時間や温度、油分の違いかな?
ちょっとわかりません。


横半分に切って、クリームチーズとジャムを挟んでいただきました。

自分でパンが焼けるということは、ロマンチックに表現すると本当に魔法みたいで楽しいです!
ただ、パンと言うのは種類によって全部成型が違います。
私は不器用なためこれが上手く行うのは結構大変。
まだ粉や酵母が残っているので、何回か作って少しずつ上手くなりたいと思います。

さて、6月21日は父の日ですね。
当店でも、『父の日にお勧めのプレゼントコーナー』が設置されました。

やっぱり、盃や焼酎カップ・コーヒー碗皿などがお勧めですね。
後は大き目のご飯茶碗や太いお箸、風合いの良いタオルなどでしょうか。
ラッピングも承ります。
まだ決めていなくて迷っていらっしゃる方がおいででしたら、どうぞ覗いてみてくださいね。

読んでいただいてありがとうございます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハリーです)
2015-06-14 19:41:32
天然酵母を使うなんて、すごいですね。上手くやらないと発酵しませんよね。

パン、見事に焼けていて、美味しそうですね。
返信する
ハリーさん☆ (sunny)
2015-06-14 19:46:11
いつもコメントありがとうございます♪天然酵母の中でも、ホシノのものは扱いやすいそうで、私でもよく膨らみました。でも、焼きがあまり上手くいっていないようで、色とかつやとか、パリッとした感じとかいまいちです。自宅のオーブンでいい具合に焼ける時間や温度を研究したいと思います!!
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