木曽の花嫁道中‐大屋前には驚くほどの人々が渡島からの行列を待っていた。
また驚くほどのカメラマン、木曽の花嫁にカメラを向ける。行列が一段と増える。
「今日はナァー日がようてヨ、ヤレヤレー」と長持ち唄がうたわえれ木曽馬に乗った
花嫁と花婿・仲人・長持ちを担いだ一行が秋の中山道を行く・・・
木曽の花嫁道中‐大屋前には驚くほどの人々が渡島からの行列を待っていた。
また驚くほどのカメラマン、木曽の花嫁にカメラを向ける。行列が一段と増える。
「今日はナァー日がようてヨ、ヤレヤレー」と長持ち唄がうたわえれ木曽馬に乗った
花嫁と花婿・仲人・長持ちを担いだ一行が秋の中山道を行く・・・
今回も鈍行列車で南木曽駅に8時過ぎに到着、しかし行列出発の渡島まで
木曽川沿いの国道19号を歩くことになる。20分要したがすでに公民館には
行列参加者が衣装替え中・カメラマンも多数来ている。
武士・浪人・虚無僧・飛脚・薬売り・駕籠かき・家族ずれなど文化文政の風俗姿の
再現である。10時30分煙火が上げられ130名の役者のスタートである。
大屋前では花嫁道中と合流し中山道を行く。
風俗行列参加札
木曽の花嫁さん
伍宮神社では壮烈な花取りが行われ祭りは最高潮に達する。
祭りが終わり田立駅に来たが・・・待合室に40分待つことになった。
時々上がり・下りと特急列車が通過するが松本から来たと云う鉄道マニアの
青年と静岡から花馬まつりに来たと云う高齢者の方と私の三人が列車を待つ。
山里のまつり「田立花馬まつり」を見にJR中央線で発つ・中津川駅で乗り換えた。
田立行きまで30分待ち時間、南木曽から中津川のスーパーへ時々買い物に来ると云う
女性と話をしていると列車が入って来た。田立駅に下車・駅の階段を上るとすでに
写真撮影のカメラマンの多いことには吃驚!自分もそのひとりか・・・
川西古道と木曽川‐大正ロマンの香りあふれる西洋建築と電力王桃介ゆかりの地。
桃介橋、ここから木曽川に沿って北へ、一本の古い道が始まる。川西古道である。
木曽川に架かる橋がない時代の生活の道だと聞く。散在する民家、田圃の中を
山腹にかかる。しばらくして柿其の集落、木曽谷の中でも特に美しい渓谷だ。
木曽川渓谷
桃介橋
山のつり橋
阿寺川と阿寺渓谷
国重要文化財・柿其水路橋
きこりの家
そまの家
恋路峠ここから大桑村へ
峠から見る大桑村