木曽川に架かる濃尾大橋の見える場所にある船橋跡、将軍や
朝鮮通信使などが通った時は木曽川に長さ850m以上の船数
270艘以上の船橋が架けられたという。
木曽川に架かる濃尾大橋の見える場所にある船橋跡、将軍や
朝鮮通信使などが通った時は木曽川に長さ850m以上の船数
270艘以上の船橋が架けられたという。
大きな屋敷が街道にある起宿を歩く。天然記念物起大イチョウの木がある大明神社
の社があり静寂の中に鎮座されている。
美濃路は起宿中心地から船場方面の道を歩く。
起宿本陣を世襲した加藤家、問屋場も兼ねていた。その跡の指標がある。
尾西歴史民俗資料館の別館として公開している「旧林家住宅」は
起宿脇本陣を享保5年(1720)以降世襲した林家は明治24年の
濃尾大地震で倒壊。大正初めに建て直されたという。
美濃路の情報基地である「一宮市尾西歴史民俗資料館」では
常設展があり、またこの日訪れた時は特別展「起こし宿」を
開催していた。象が街道を行く様をモデル模型で表現してあり
起こし土雛や繊維の歴史など展示してある。
隣接して起宿脇本陣跡・旧林家住宅がある。