今日は新百合ヶ丘の稽古でした。今、帰り道です。
陽が落ちるとすっかり寒くなりました。
庭に時鳥の花が咲きました。例年より少し遅いように思われます。秋が暖かいからでしょうか。
ユリ科の多年草で、鳥の時鳥(ホトトギス)と同じ名を持つこの花は時鳥の胸の斑模様に似ているのでこの名がついたとか。
鳥が夏の季語なのに対して花は秋の季語。
実はこの時鳥の柄の訪問着を持っているのですが、なかなか着る機会がありません。着物の柄は季節に先がけ、遅れて着るのは野暮と言われてしまいます。
いつも、庭の時鳥を見ながら「今年もまた着られなかった…」と思うのです。
せっかく綺麗に咲いているのにため息とは時鳥の花には可哀相ですね。
陽が落ちるとすっかり寒くなりました。
庭に時鳥の花が咲きました。例年より少し遅いように思われます。秋が暖かいからでしょうか。
ユリ科の多年草で、鳥の時鳥(ホトトギス)と同じ名を持つこの花は時鳥の胸の斑模様に似ているのでこの名がついたとか。
鳥が夏の季語なのに対して花は秋の季語。
実はこの時鳥の柄の訪問着を持っているのですが、なかなか着る機会がありません。着物の柄は季節に先がけ、遅れて着るのは野暮と言われてしまいます。
いつも、庭の時鳥を見ながら「今年もまた着られなかった…」と思うのです。
せっかく綺麗に咲いているのにため息とは時鳥の花には可哀相ですね。