今日はレストランに新しい研修員が37名もチェックイン。。 内訳は英語圏アフリカとカンボジア。。
ディナーOPENから即全員来店。。
カンボジアの人たちが最初にきたんだけど、ちょうど良いタイミングで2ヶ月ほど前にカンボジアからきているフッディーさんが帰ってきたので「Ah-!!Hudhi sann!! Could you explain how to eat in this restaurant to them.」とお願いして、全員にレストランでの食事方法を説明してもらった♪
新しいアフリカ人女性研修員がレジ前に来た時に、思いっきり笑顔で見つめてわらかしてみた☆
相手が「ニコッ」ってなるまで、笑顔で見つめる。 俺は初めてレストランにきた研修員にこれを良くやります。
笑顔は笑顔を作る
1年ほど前、日系ブラジル人研修員から「なんでTakaさんはそんなにいつもニコニコしてるの?」って聞かれたことがある。 俺は「だって笑顔の方がいいでしょ?」って答えたけど、その子は「珍しいね。でもこっちも笑顔になるね。」って言った。
『表面をつくるということは、内部を改良する一種の方法である』:夏目漱石
笑顔は人のためならず☆
笑顔の効用は他の人を心地良い気分にするだけでなくて、辛いことがあっても笑顔でいるうちに脳の活動が高まって自分の心もときほぐされてくる。 だから辛い時こそ笑うべきなんだと思う。
実践するのは中々ムツカシイ。。。
俺はパチンコ店でのあるバイト時代にそれを学んだ☆
そのパチンコ店での社訓:「全ての行動は笑顔と共に!!」
パチンコ店では体力的にきついのは当たり前、時には80過ぎのおばあちゃんに杖を振り回して暴れられたり、主婦の人に唾を吐きかけられたり、サラリーマンに怒鳴られたり、精神的にもきつい職場だったと思う。
でも、どんな時も笑顔で行動することで、相手の怒りもすぐに収まるし、自分もずーーっと笑顔なもんで不思議と不快に思わなかった。 どんな状況でも笑顔を作ることで精神的に「余裕」が生まれる。
大学時代、臨床心理科学科の友達に「笑顔」について相談された時に「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなるんじゃない?」と何の気なしに答えたことがあった。それはウィリアム・ジェームスの提唱している有名な説と一緒だった。 夏目漱石の言うとおり、表面を作れば内面も変わってくる☆☆
逆に辛い時、機嫌が悪いとき、仏頂面をしてると周囲の人にもその雰囲気が伝わってしまい、職場であれば仕事にまで影響が出かねない。 機嫌が悪いとき、嫌いな人と話すとき、悔しい時こそ、心で泣いて顔で笑うことが大事☆☆
『泣く時は独りだが、笑えば世界も一緒に笑う』
:エラー・ウィラー・ウィルコックス
昨日はブログを長々書いていたら日付が変わってしまった。。
これがホントの12月2日のブログです♪
NZに行くにあたって、何か特技といいますか日本的なものorスキルを1つ持って行きたいと思ってます☆
先日かなずさんに「三浦君行く前に茶道でも習って行ったら?」と言われましたが、それも1つの日本的なスキル♪ 僕の行くクライストチャーチはガーデンシティとも呼ばれるほど花がたくさんある街なので「華道」っていう手もあるかなぁ~と思ったりもした(華道は個人的にすごく興味あり♪)
でも時間もお金もかかるので、中学生の頃良く遊んでた「剣玉(けんだま)」を持っていこうと考えてます☆
プレゼントってわけじゃなくて、なんかあったときにその場を盛り上げるには良いかなぁ~とおもって。
でも昔使ってたやつは剣先が折れちゃって捨てたはず。。
買いに行かなくては・・・
しっかし本格的な競技用の剣玉ってどこに売ってるんだろ~???
剣玉買って、久しぶりに剣玉の練習しなくちゃ~♪
↑クライストチャーチの大聖堂前の広場の写真(俺が撮ったわけじゃありませんが・・・)
観光局公式ウェブサイト → http://www.christchurchnz.com/jpn/ja_christchurch1/
今JICA札幌内でやってる写真展♪
協力隊員の人たちが撮ったその国・土地の一瞬を切り取った写真★☆
色んな写真があったけど、キレイな景色とそこに生活する人が写ってるものが多かった。
中でも「子供」が写ってる写真に目を奪われる。 笑顔の素敵な外国の子供の写真。。
特に気に入ったのは『コロンビアの子供たちがお酒片手にタバコをくわえている写真♪』
友人で元コロンビア協力隊員のKさん(勝手に友人とさせてもらいます 笑)から、コロンビアの現状を色々聞いていて、それを象徴する様な写真で「なるほどなぁ~」とその写真を見て笑顔になりました。
日本で小中学生の男の子がタバコをくわえて笑ってる写真だったらどうだろう。。。
見てるこっちは笑えないし、きっと写真展なんかには載せられなーーい!!--(-ω-;)llllll
自分が思う豊かさは「未来があること」。。 自分が思うその象徴は「(元気な)子供」
その国の子供を見比べれば自ずとその国の未来がわかるんじゃないか。
笑顔でタバコをくわえてるコロンビアの自立支援センターの子供たちには未来がみえる☆
コロンビアのような国だからこそだと思う。。
ハッキリ言って「日本に生まれた時点で豊かである可能性は高い」と思う。
これを本当に理解できていて、その豊かさを無駄にしないでいる人(子供)は少ないんじゃないか。
小学校など義務教育の就学率はほぼ100%に近いうえ、識字率も世界トップ。 これも豊かさゆえ。。。
世界には勉強したくてもできない子供たちがたくさんいるのに。。。 いっつも思う。。
「学校に行きたい!!勉強が大好き!!!」って言ってるアフリカの子供たちを、日本に連れてきて、「勉強嫌いだ!わかんなくたって生きてける」なーんて言ってる日本人の子供と取り替えっこしたら、どんだけその子達は世界に貢献できるだろう
「義務教育」・・・ 嫌がる子供も多いけど、勉強できることって幸せなことなんだって気付いてほしい。
それも学校で教えてあげてほしい。小学生に勉強することの重要性を事細かに説明しても、勉強を好きになる子は少ないとおもう。 多くの大人の一部の人が「勉強は豊かだからできるんだ」って後になって気づく位なんだから、子供に伝えるのはすごく難しいと思う。一番効果があるのは、このJICAの協力隊のOBの人なんかが日本の小学校なんかを回って、日本との違いを話してまわることなんじゃないかなぁ~??(もうすでにこのようなことは行われているかもしれませんが・・・)協力隊員の派遣される大抵の国は日本より豊かではない。
そのギャップを日本の子供達に知ってもらいたい。
「学校に通えること、勉強できることは幸せなんだ」って!
俺のカテキョ先の子にも言ってあげたい。。
きっとわかってくんないだろうけど
今思えば、俺が子供の頃、よく給食の時間に先生が言っていた言葉
「世界にはご飯を食べたくても食べられない子供がたくさんいるんだから、残さず食べなさい!」
これって、違うと思う。 今考えるとあーゆー説明をする大人ってずるいなって思う。
ご飯を残して失礼に当たるのは、野菜やお米を作ってくれた農家の人や、給食のおばちゃんたちのはず。
『子供達にご飯を残させないことが指導&教育の目的であってはならない』
大事なのは「自分ひとりで生きてるのではないことを知ってもらうこと」
野菜を育てる人がいて、運んでくれる人がいて、調理してくれる人がいて、給食費を払ってくれる親がいて、自分がご飯を食べられることを教えなきゃいけない。『これだけの人がいるから給食を食べられるんだよ。 この人たちの目の前で君はご飯を残せるかい』って言えばいい。。何でもかんでも飢えてる子供達を例に出せばいいってもんじゃない!
俺は最近自分で料理するからすごくわかるようになったんだけど、料理ってほんと気持ちがこもってるんだよね
材料買ってきて、美味しくなるようにって。。。って!
俺は実家で母親が作る料理を残さなくなりました。。ホントにホント♪
そんで、レストランで働くようになって皿洗いの大変さもわかりました。。(まぁ、そんなに大変なわけじゃないけど)
やっぱり、自分が逆の立場に立ってみると良くわかる♪
うーーーん、俺って。。。
ちょっとは成長してるかも(笑)