素晴らしきかな!カン劇人!!

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今年度も劇団さんごう公演しますよ!

2011年12月05日 15時40分15秒 | 松本 大志郎
そうです、そうです!
もうじきなんです!今年度の公演。

知ってる人は知っている。
知らない人は覚えてね。
劇団さんごうとは、故・天野衡児氏が約25年前に作った奈良県三郷町におけるアマチュア劇団。
ほぼ一年に一度公演をし、今回で25回目の公演。
近年は同じく故・天野氏の教え子である≪山本拓平氏≫を招へいし、劇団の活性化を図る。
そして、2009年度の作品「荷車の上の権兵衛」よりオリジナル作品を三年連続上演している



そう。
そんで、そのオリジナルの脚本を三年連続書いているのが、何を隠そう、何も隠さないが、一応決まり文句なので、何を隠そう、この僕なのです。
劇団さんごうの座付き作家でもあります、松本です。
どうも。



いやあねぇ、この時が来ましたよ。
もう、このブログとか僕の個人ブログ「タイログ」←本当はそんな名前ではない。しかもパクリ。  を見ていただいてる方は、その悶絶具合をご存じかと思いますが、今回の作品においては夏ごろに取り掛かり、ようやく日の目を見たのが秋という。僕にしては全くもって珍しい遅筆ぶり。
そんな産みの苦しみを存分に味わった作品が今月の18日。つまりは
12月18日
に公演と相成ったわけです。

今回の作品はズバリ「戦争もの」
第二次世界大戦下のとある田舎町で育った、とある青年の成長記。
世間がそうだから、逃れられない。
戦争だから、しょうがない。
そんな風潮の中、兵舎より一時帰宅した青年≪吉野幸作≫
病気によっての帰宅だが、早く戦地に戻りたい。
戻って来た理由と、戻りたい理由。
大きなジレンマとの戦い。
その中から、一人の人間として得た答えとは



以下、公演情報です。
↓↓↓↓↓

2011年度 第25回公演
劇団さんごう『吉野幸作の場合』


作 :松本大志郎(カン劇cockpit)
演出:山本拓平(極東第四次産業)

日時:2011年12月18日 14時から(13時半開場)

場所:三郷町文化センター 文化ホール

出演:加藤健一
   谷口侑希
   藤沢恵里子
   藤沢かれん
   田久保友幸
   河島和子
   三宅浩子
   鈴木千恵



当日は僕も会場にいます。
どうか、アマチュア劇団だからと言って避けないでください。
前回の公演では大好評を得て、再演の依頼まで来たほど。
だから今回は演出共々、結構プレッシャーのかかる公演なんです。
もちろん、演者であるサークルの人々も本当に一生懸命やりますので、観てもらって絶対に損はありません。
どうか、お友達・家族お誘い合わせのうえ、当日一年に一回きりの公演に足をお運びくださいませ。