どうも皆さん、こんにちわ。
カン劇cockpitの頭脳、松本です。
いやぁ、どんどんサボタージュですねぇ。
ウチの劇団員
特に代表の伊藤!
まぁ、生活で色々とあるとは思うんですけど、こちとら腐っても表現者ですから、どんな媒体であったとしても表現をし続けてくれなくちゃ困る
ってなもんですよ、こらっ
と、内輪の話は置いておいて。
わたくし、思いましたの。
アメブロの方でも書きましたけど、これからは
「書く」と言うことを。
おい、今までも書いてたじゃねぇかとおっしゃるなかれ。
まぁ、ブログでもせっせと色々もっと今まで以上に発信していこうとは思いますが、他劇団にも戯曲を書くということをやっても良いんじゃないかと思いましてね。
そりゃ、劇団さんごうと言う市民劇団には書いてますよ。
だけど、それとは違うとこにオファーがあれば書いていこうじゃないかと。
それはなんでかって?
「書く」欲求が増してきたかって?
ノノンノン!
ただ単に、書ける時に書いておこうと。
残せるときに残しておこうと、そう思っただけ。
いろいろ出来る時にやっておこうかなって。
正式に何らかのオファーがあったかと言うと、そんな大層な話ではないんですが、とある劇団の方と飲んだ時に、それこそ「書かへんか?」と言われたんだけど、その時は「本職は本屋ではないですよ。」と固辞したわけです。
でも、とある拍子に・・・まぁ地震やなんやがあって色々考える事もあって、その某劇団の代表に「書くよ」と連絡したのですわ。
これはまぁ、正式に「こうして、あぁして、どうの」というとこに進んではいないんですが、まぁ書こうかなと。
一つの挑戦ですな。
あ、そうそう。
ウチの劇団のスーパーバイザーである山本拓平氏(極東第四次産業)にも一本以前から頼まれてるんやった。
とにかく、両方とも何とも言えない状態ですけど、書こうかなと。
もちろん、今んとこ構想も何もあったもんじゃないんですがね
それに、芝居の勉強を原点から見直してやっていこうかなって。
それは演者としての勉強なんですが、先日後輩がやっている勉強会に参加してきまして、それは以前にもと団員である上野が記事として書いてましたが、僕の先輩を引っ張り出して色々教わるという勉強会なんですわ。
今、僕の状態として
何かを置いてけぼりにしている感や
何かをないがしろにしている感があって、それを補うために。
いやほんと、行って良かった。
反芻ってホント大事だと思いました。
数週間前の自分とは違う、一つ階段を昇れた自分がココに居ますから。
ただ、それを実践する場が・・・。
とは言え、やはり続けないと意味はないもんで、また忘れてはいけないから続けて一緒に楽しみながら勉強していきたいなと思っとります。
そして、最後に考えています。
被災地の方々が喜ぶ演劇って何やろうって。
今日観たニュース映像で、自身も被災して避難所生活を余儀なくされている女性が、同じくして暮らしている人々に少しでも喜んでもらおうと、トランペットで音楽を奏でている様子が流れていました。
彼女の心遣いを聞いた皆さんは涙し、感謝を述べていたんです。
そんなとき思ったのが、
「音楽がやっぱり一番心に訴えるんかな?」って。
「演劇はココまで喜んでもらえるんやろかな?」って。
実際、有名な俳優が被災者たちの目の前で演劇をしたならば、大層喜ばれるだろうというのは想像に難くはないんです。
だけど、無名の僕らのやる演劇が無名の一般女性が奏でる音楽に勝てるやろうか?って。
いや、勝ち負けではないんです。当たり前ですけど。
それはホスピタリティーの問題であって、優劣はメディアやソフトではないのは重々分かってるんです。
だけど、不意にそんなことを思った時に、無名の僕らでも彼らに大層喜ばれる作品創りって何だろうとおもいましてね。
それが結果、多くの人に喜ばれる作品になるんやないやろうかと。
んんん、色々ホントにいろいろ書いてますけど、結局は沢山の人に喜んでもらいたいってのが、一つ心に決めたことではあるかなって。
そんな春先です。