リリー・フランキーさんの『東京タワー』がドラマ化されるようです。
キャストは主人公が大泉洋、おかんが田中裕子。
本のような感動がよみがえるかな?
この本、うわさになっているのは知っていたけど、
「リリーさんって、ミラクルタイプに出てる、あの怪しげな人でしょ?」
と、あまり気にしていなかったけど、旦那が買ってきたので読んでみました。
中ごろで少しぐっと来るところがあったけど、終盤、おかんが末期がんでなくなってしまうあたりから大号泣してしまいました。
にしても、旦那の家庭環境に何となく似ている様な気がする(そんなに詳しく知ってるわけじゃないけど)
特におかんが。
最後の末期がんで亡くなってしまうところなんて、母一人で子供3人を育てて、五年前に末期がんでなくなってしまった義母のことを思い出してしまいました。
60歳で仕事を退職して、今まで頑張ってきた分これからは、ゆっくりできるって時に・・・
旦那に「詳しい話はいえないけど、何となくお母さんとおかん、似てる」
と感想を言うと、
「チラッと読んだけど、ヤバイと思って途中で読むのやめた。一人の時にじっくり読む」とのことでした。
早く旦那の感想聞きたい。
この本、基本的に男の人(特に母をなくしている人)には、号泣ものなんだろうなぁ。
でも、レビューの感想を見てみると、いろんな角度で、泣ける本みたいですね
(アマゾンのレビューとか見てみると、重箱の隅をつつくような、お前は何様なんだ?、という批評もあったけどね)
PS.あんまり旦那の家族のことを書くと怒られちゃうかな~