ニコちゃんち日記

自閉っ子ニコちゃんを中心とした生活の日々のことを書きとめていきます

療育手帳の判定でした。

2006年11月30日 | ニコちゃん
2日前に手帳更新のための判定に行ってきました。

いつもの如く、ハナリン連れなので、1対1での判定です。

しばらくどこかに車で出かけるつもりだったのですが、別室で待つようにということなので、ハナリンと50分ほど待ちました
(こんな事もあろうかと、本や編み物を持っていっていたので、助かりました

判定の他に家庭での普段の様子、困っている事、支援費は何を使っているか?をいつもより詳しく聞かれました。
やはり、虐待などの、事件があるから??と勘ぐるぐらいに念入りに聞かれました。

今まで2年おきだったのに、今は不安定な時期というよくわからない理由でまた来年受けなくてはいけないようです。
ちょっとめんどくさい・・・

つりー飾りつけ教室に参加しました

2006年11月30日 | つれづれ
画像悪いですが・・・

11月23日ryusanが出勤日だったので、朝からぐずる子供たちを引き連れ、朝1よりイオンに出かけてみると、ツリーの飾りつけ教室があるのを子供たちが発見

やりた~いというハナリンの要望で参加してみました。

が、、予想外に時間が長く、11時ぐらいから12時半までかかってしまいました

しかも、完全にオフモードだった母は寄りによって時計の一番よく見える席に座ってしまったので、12時過ぎてから、

「おなかがすいたよ~」
「もう12時過ぎちゃったよ~」
「もう終わりたいよ~」

とニコちゃん、情けな声連発です。

飾り付けを作るのはハナリンも楽しめたし、良かったですが、ニコちゃんをなだめのに、とっても疲れました

(この2ヶ月あまり、くもんの「とけいのおけいこ」なるワークで時計をマスターできたのですが、それはそれでいろいろ問題が・・・

12月17日までイオンの2階に飾ってあるので(我が家のは一番上の段の’32’札です)手元に来るのはそれ以降です。

何だか取りにいくの忘れそう

「自閉症スペクトラム 青年期・成人期のサクセスガイド」読んでいます

2006年11月29日 | 
学校の発表会のことやら、なんやら書きたいことはあるけど、まずは内容を忘れないうちに

実はこの本1,2ヶ月前に買ったまま、何となく読まずにいて、今日本の整理をしていて、改めに手にとってみて、’榎木たけこ’(HN)さんの章がきになったので読んでいました。

その中に

「楽しい事がありすぎても自閉症の子はパニックになることがある」

という服巻先生の言葉がありました。

この榎木たけこさんも「自閉症の人は楽しみすぎてはいけない」と普段から心がけていて、セーブをかけることの重要性や、イベントはなどの予告は淡々とすることを進めています。
(楽しいんだよ~とあらかじめ予告されていると、過度な期待が生まれてしまって、実際に参加したとき、過度な期待や予測の通りに終わらないと困ることもあるからだそうです)

そういえば、ニコちゃんも楽しいと異常ににテンションが上がってしまって、舞い上がってしまう事もしばしばあるなぁ

これからは、淡々と予告する事を心がけてみよっと

シンプル イズ ベスト・・・なんだけどね~

2006年11月20日 | ニコちゃん
学校から帰ってからの片付けがなかなかできないので、



↑のような指示書を作ってみると、今までのことが嘘のようにサクサク片づけができるようになりました。

が!風呂敷やカバンを放りっぱなし

口先で注意はして、そのときは片づけてもまた次の日には・・・という状況。

ということで、こんな風にしてみると



ばっちりでした
たかが、「ふろしき、ふくろ」と書いたケースを入れただけですが、これで、母にもガミガミ言われず、自主的に一人でできたのです。

環境をシンプルにわかりやすくするだけで、ずいぶん、ニコちゃんにとって手助けになるのだけど、(母にとってもイライラせずにすむし)なかなか、出来ない事に反省です

ハナリン、もつ鍋でじんましん??

2006年11月19日 | つれづれ
今日の夕食はもつ鍋
私もryusann大好きです。

もつ鍋と言えば…一昔前にもつ鍋が流行った時も友達と見つけた難波のもつ鍋店に通ったっけ

実家の近所にもホルモン(甘辛く煮たもの)のおいしい店があって、良く食べていました。

そんなもつ鍋ですが、今までは子どもたちは別メニューでしたが、もうそろそろ食べれるんじゃない?と子供たちも初もつ鍋となったのですが・・・

食べ初めてしばらくすると、ハナリンに異変が!!!
始めは虫刺され?と思っていたけど、あれよあれよという間にかぶれたようになってしまったのです。

顔とかは治まってもどんどん体の下の方もかぶれてきてる!!!

救急外来に車を走られ見てもらったところ、とりあえず呼吸困難とかはないし、大丈夫ということだったので、ホッとしました

教科書に載ってるらしい??

2006年11月14日 | つれづれ
今日職場で同僚が
「昨日小3の息子から
『「H浦」という3.4年で使う社会の教科書の’私たちの町のショッピングセンター’という所でママともう一人の人の写真がのってるよ』
と言われてビックリしてる」

という話を聞きました

どうやら1年前お客様店長をしていた私と同僚の写真が使われているらしいのです。

たぶん、店に飾られていた難民のような顔のいけていない写真だと思うけど、実物見てみたい

図書館にあるかな??

またもや耳だれが・・・

2006年11月11日 | ニコちゃん
昨日の夜、耳が痛いと訴えだした

耳の後ろを冷やすと少し痛みが和らぐらしいので、冷えピタを貼るととりあえず落ち着いて眠りにつきました

が、今朝5時過ぎに

「耳が痛いよ~

と訴えだし、見てみると耳だれが・・・

この半年ぐらい大丈夫だったんだけどなぁ。
アデノイドが大きめで小学校に入るまでに小さくならなければ手術で取りましょうといわれているニコちゃん。
手術はかわいそうなので出来れば避けたい。
(口を大きく開けて作業するので、口が少し避ける事もあるらしい

今週末のA小児でレントゲンを撮る予定になってるから、詳しい事がはっきりすると思います。

う~ん、手術はいやだ!!!

中日新聞作文「弟は自閉症だ」

2006年11月08日 | 自閉症
今日サポートブックの講習会で地区委員の大先輩より教えてもらいました

今日11月8日の13面に全国中学生人権作文の愛知県大会の賞をとった作文が紹介されています。
その中に「僕の弟は自閉症だ」という作文がありました。

「小さい時は何でこんな目にあわなきゃいけないんだと思ったけど、今では弟がとてもいとおしいです」
「僕の家は寺なので、やがて住職の後を継いだ時、多くの人に弟や僕たち家族の事を誇りに感じつつ語れるよう、自分自身の生き方も向上させたいとおもっています」
など、兄としての思いがつづられています。

嫌な事件ばかり耳にする中、こんな思いやりのある子供もちゃんといるんですね

きっとお母様の生き様を見て、感ずる所があったのでしょう

でも去年も今年も守ってあげるという立場の兄、姉の立場の子供たちの作文は目にするけど、弟、妹だと、また違った見方なんでしょうね・・・

ニコちゃん、東山動物園に行く!

2006年11月05日 | ニコちゃん
11月4日、ヘルパーさんと「東山動物園」に行く計画を立てました。

ただ行くだけではおもしろくない、ということで

「動物の写真をとってみよう!」

をテーマにしてみました。

前日デジカメの練習もして、準備万端です

「ぞう」と「きりん」と「ペンギン」を撮ってきてねという課題も無事カメラに収め、その他にも虎や熊なども写してきました。







ヘルパーさんの写真も(何故か)首から上と首から下の2枚写していました。



今度は何を撮りに行く?






読書コンクール

2006年11月02日 | ニコちゃん
ニコちゃんが学校の読書コンクールで優秀賞をもらいました



たぶん同じように描けない事が嫌で、家では絵は一切描かず、
「○○描いてみようよ」と言っても、一切描く事がなかったので、
ニコちゃんが絵を描くイメージがないのですが、学校では違うですねぇ

この絵を描いた時の連絡帳を見直してみると

”ニコちゃん自身も(上手に書けたことが)うれしかったみたいで、帰りの会でも
「今日の一番」で発表していました”

とありました。

いろんなことに少しずつ自身をつけていってるね

ちゃんと、ニョロボってわかるし、ニコちゃんすごいぞ~



今学校の玄関の所に張ってあるそうなので、見に行きたいです
(今忙しいし学校も遠いのでなかなか行けないなぁ