送電線275000Vの下では、電磁波が観測されます。
送電線真下(架線までの高さ20~30m)では29.4mG(ミリガウス)でした。
<地上から1mの高さで電磁波を測定しました。H18.8.26 14:10~ >
国際ガイドラインは、ICNIRP基準 62.5ミリガウス(20KHz)
WHOは、50000ミリガウスでも安全としていましたが、その後研究結果から、見直しするため、国際EMFプロジェクトで平成18年までにWHOリポートがまとめられる予定です。
電磁波の安全基準を1ミリガウスにすべきという意見が多くあります。 市街地で見られる送電線では、1.5mG程度です。
よく発電所の敷地内にPR館が設置されていますが、構内の変電設備が近い場合は、1.9mG程度ある場合があります。
注意して聞いてみると ブーンと音がしませんか?
参考
CUSTOM EMF TESTER
modwl EMF-822