金山ハイキング

私は若いころ「バトミントン部」。
バトミントンが大好き。
その結果、今は右の腕を回すと「ゴキゴキ」と鳴る。
2年前に大泉町の「レデーィス・バトミントン・クラブ」に入れていただいたが、レデーィスの上手なこと！
体重の増えてしまった私は付いていけなかった。
バトやるなら55Kgにしないと…55Kgにはならず、代わりに腰痛になってしまった。
最近は、バトは必ずしも体に良くはない…ということを感じている。
バトは運動量が多すぎ、激しすぎる。
自然を愛でながらの山歩きの方が良い…と思うようになってきた。
友人から「バト止めて、金山歩きをしませんか」の誘い。

とゆーわけで、おっさん3人「やってきました金山へ！」。
「やっぱ、新緑はええで…」

オラオラ…柄にもなく花なんぞ愛でて。　　　　　　　　　花はエーノー。
　　
「この間、群馬大学で講義をしたとき、生徒の中にお前の息子がいたぜ」
「そっかい、息子は家で話をせんから知らんかった。まぁー男の子は、返事位しかせんからなー。
娘がいたときは、色々話をしてくれたけど…」

ツツジ咲く小道（ツツジは草刈りの時に刈ってしまう）　　　緑は濃くなってきた。
　　

金山城に詳しいのがいて、色々講釈をしてくれた。
これらの池は、新田一族の時代にもあった。　　　　　　下が粘土なので水が無くならない。
　　

石垣は発掘した石と積み上げた石の間に鉛板が入れてある。　　門の土台であった石。
　　

上杉一族との間で戦が絶えなかった。　　　　　　　　風が強く金山の北は土埃（赤城おろし）南に埃は見えない。
　　

新田神社まで行った。今日は人出が少ない。　　　　　帰り道…「この石で石垣を造ったんだ」
　　　

風の当たらないコースを選んだ。　　　　　　　　　　　　記念写真を撮ったが、見苦しいので省略。