ジョニー・クロフォードへのインタビュー（１）

テレビ西部劇「ライフルマン」を、どの位観たのか記憶は薄い。
でもあの「いかつい顔に優しい目…」は忘れられない。
ルーカス・マケインの息子マーク・マケインを演じたのが、ジョニークロフォ－ド。

写真はここから借用しました:このAMCブログは上部に「Downroad」が出るので注意。
ジョニークロフォ－ドの兄（ロバート・クロフォード）は、ララミー牧場に出演していた。
（ララミー牧場の後半はキャストの一部交代となった）
すごいね…兄弟で「ララミー牧場」と「ライフルマン」に出演したなんて。
さてジョニークロフォ－ドのテレビ番組でのインタビュー。
英語が早くて、私には分かりづらい。
毎日聞いて、やっと少し分ってきた。

「私は未だ朝飯前なんだよ」
「あーら私たちもよ。
貴方はお腹ペコペコ。
私たちもお腹ペコペコ。
これが終わったらご馳走してあげるから…5分待ってね。」
「ワーオ…」
で始まる。
「そのロープで芸をやるんですって？」
「そう」
「どんなのやるの？
見せて。」
「うん…
ヒョイ　ヒョイ
クルクルクルっと」
「あーら
上手ね。
ハイもういいわよ。
どこで覚えたの？」
「ライフルマンの撮影の昼休み…最初は野球をやったんだ。
でもチャック・コナーズは元プロ野球選手だからね。
彼が打った球は、ビューンと飛んで見つからない。
それでラングラー（wrangler）たちと遊んだんだ。
彼らからこのロープさばきを教えてもらったんだよ。」
「ラングラーって、カウボーイのことね」
「そう」
「それ、ヨーヨーと同じようね。
あれも難しいわね。」
「…？」
「貴方は小さい頃、ミッキーマウス・クラブのマウスキィーア（Mouseketeers）に出演したわよね。」
「あのマウス・キィーアね。」
「小さい頃は貴方も可愛かったのね。
そしてそれが貴方のスタートになったのね。」
ザックリ、こんなインタビュー。
マウスキィーアになるのは、子供にとってはかなりの栄誉みたいだ。

ここまでは20回以上聞いて、やっと少し理解できるようになった。
この先も20回以上聞きましょう。
根気が必要だね。

----- 続く -----