遥か彼方のひとり言

いろいろな出来事、出会いなど、少しずつ、気楽につづります。
空を見上げながら、彼方の日々に想いを…

寝る前5分の魔法の習慣

2011-02-14 23:07:55 | 読書あれこれ


あははっ、またもや衝動買いしてしまいました。
「幸運を引き寄せる 寝る前5分の魔法の習慣」
習慣の専門家、佐藤伝さんの著書です。

なかなか良い睡眠が得られず、
翌日を迎える恐怖を感じる日さえあり、
何とかしなければ…

…と、それほどまでは思い詰めてませんでしたが、
パラッとめくったページに引き寄せられてしまいました。
全部を取り入れるのではなく、これ良いかも!を取り入れればいいかっくらいの感覚で読み始めましたが、いつの間にか、かなりハイペースで読んでました。

特に、最初と後半が面白かったです。

引き寄せられたページには、

『自分のためにスタートし、誰かのためにゴールする』という言葉があります。人間というのは自分以外の生命(いのち)と使命感のためなら、なぜか無限のエネルギーが湧いてきて、いくらでもがんばることができる不思議な生き物なのです。自分の成功のためだけの努力というのは、いとも簡単に挫折してしまうのに…。

ほんのちょっとの時間でいいのです。
エゴにまみれたドリームを卒業して、ピュアなヴィジョンに気づくために眠る前の静かな習慣をもちましょう。

「夢を叶えるぞ!」と必死になるのではなく、ヴィジョンに気づいて命を輝かせることに本気になる。


必死ではなく、本気になる。
ふむふむ・・・
さらに、おわりにのページには、

「わたしたちは、何のために眠るのか?」
という究極の問いに対する答えです。
その問いに、私はこう答えたい。
「なんとなくイイ気分で生きていくため」と。

良い睡眠がとれなかった日は、イライラして仕事も人間関係もギクシャクしてしまい、一日中なんだか悪いシナリオへ進んでいると感じませんか?
その逆に、とてもよく眠れた日は、朝から爽やかに挨拶している自分がいて、応援という追い風を受けつつ笑顔で「ものごと」がスイスイ進んでいく。
そして、わくわく仕事に取り組めたときには、ほんのちょっとのエネルギーで、まるでレバレッジが効いたかのような結果が出る。

実は、これはまさに「宇宙の法則」そのものなのです。

「なんとなくいい気分」が、あなたに必要な仕事も恋愛もお金も健康も、すべてを連れてきてくれます。極論すれば、この「なんとなくいい気分」こそ、すべてのスタートであり、そしてゴールなのです。


「なんとなくいい気分」
何か良い。
面白そう。。。

睡眠時間を6時間。
11時から3時までのゴールデンタイムには、できるだけ寝るようにしよう。
良かったことを思い浮かべ、失敗はしていても思い出さないようにして寝る。
起きたときには、とにかく「あ~よく寝た。気持ちいい。」と言う。

昨夜、早速実行。
すると・・・今朝は、いつもより少し早めに、目覚ましなしで目が覚めました。
でも、「気持ちいい」と言いつつ、2度寝してしまい・・・とほほ。
あ~っ、やっぱり私だなぁ~と、苦笑い。
それでもいつもよりは気持ちよく起きれたので、準備もスムーズ、子供たちへのガミガミも心なしか少なかったような???

気持ちの持ちようで違うのだと実感。

自分が取り入れられそうなことだけをちょっとやってみようと思います。
おっと、今夜も実践、実践。

おやすみなさいませ。
明日もがんばろっと!!