風景写真とストックフォト

長崎 伊王島大橋 合成画像

Image CreatorとChatGPT Plusの差 

2024年02月24日 | その他 画像合成など
今画像生成AIを色々試していて、Bing Image Creator (Microsoft)と有料版のChatGPT Plus (OpenAI)を比べている。

今回は下のプロンプト(日本語文字入力)で試してみた。

1. 10代少女の正面から見た顔、 と入力。

Image Creatorの生成された最初の4枚



ChatGPT Plusの1枚




2. 10代少女の正面から見た顔 日本人 色白肌に と入力。

Image Creatorで生成



ChatGPT Plusで生成




3. 10代少女の正面から見た顔 日本人 色の白いは七難隠す と入力

Image Creatorで生成
何だか文字入力そのままの感じで、意味を理解していない



ChatGPT Plusで生成
額の文字らしきものは何?   これはImage Creatorで生成しても同じ



見ての通りで Image Creator は標準4枚で生成される。
ChatGPT Plus は1~2枚で、下に説明文が付加される。

感じとしてChatGPT Plus(OpenAI)は細かく指示しないと、思うような生成にならないので面倒。
反してImage Creator (Microsoft)は一度に4枚出してくれて、その中から好みを選べて、気に入らなければ再度生成すればよいので簡単。

どちらもDALL・E3.5のようで、ChatGPT Plusは最新のGPT4も使えるけれど、画像生成ではその差がまだ良く分からない。

結論として、趣味で使う分にはImage Creator (Microsoft)で十分、何より無料で使えるのが有難い。
ChatGPT Plusは現在のところ月20ドルが必要な有料版で、商用利用が可とされている。



PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ フォトレタッチ・写真加工へ



コメントを投稿