昨日は阿蘇へと走った。
シグマの24-70mm f2.8 dg dn artを試すためで、本当なら前SEL2470Zと比較するべきだろうけれど、もう手元にないので今回は単焦点、SEL55F18Z。
7㎏重のビデオ用三脚に確り固定して、絞り優先のf11設定。
レンズ明るさの違いがあるので、ISOとシャッタースピードはカメラ任せのオートでJPG出し。
撮り位置の外輪山から画像中心部の内牧温泉街まで約4km、左奥の阿蘇市街へは11km、噴煙の見える中岳までは15km。
今の季節、すでに南に傾いた太陽位置は噴煙上がる中岳上奥で、逆光ぎみの12時28分。
まず1枚目、神レンズと言われる SEL55F18Z 55mm ISO125 1/125
そしてシグマ 24-70mm f2.8 dg dn art 51mm ISO125 1/250
Zeissレンズの色を見慣れているせいか シグマは暖色系に感じる
中心部を100%表示で、GIMPで横1024ピクセルに切り出し SEL55F18Z 55mm
同じく 24-70mm f2.8 dg dn art 51mm
やはりモニターで直に見比べないと分からないかな。
私は100%表示て微妙差が分からずで、200%に拡大して少し SEL55F18Zの方に解像感が有るかなと。(あくまでも感じ)
それより24-70mm f2.8 dg dn artの周辺部解像が殆ど落ちない。(少し暗くはなる)
左最下部で、今までのSEL2470Zとは雲泥の差。
それなりカメラ任せのjpgでは分からないので、ARW(RAW)で調整して明日にでもアップ。
このレンズ、調整すればもっと解像していそう。