★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

5月13日  天竜川ー掛川  29㌔

2023-05-15 16:54:32 | 朝鮮通信使ウオーク

今日のコース地図

今日は朝から雨で、第9次のウオークでは最悪の「雨中行軍」になりそうだ。前々回の第6次の時も同じように雨降りだった。

長い天竜川の橋を渡る。

 

天竜川を渡り、磐田宿に入ると雨足が強くなる。

旧道わきには昔の宿場の様子が大きなお籠の横に描かれていた

磐田市の市街地には、サッカーJリーグの「ジュビロ磐田」の

マスコット「ジュビロくん」があちこちに置かれていた。

このマスコットは静岡県の県鳥「サンコウチョウ」がモチーフになっている

 

見付宿では地元の人たちからお茶などの接待を受けた

 

旧道を進み、江戸と京からもちょうど27宿目の袋井宿の「ど真ん中茶屋」で新茶をいただき、近くの袋井市の施設で、お弁当をいただく。名物の「おだんご」がついていた。

 

午後からは土砂降りの中を足元に中止ながら歩く。

 

掛川市に入ると、松並木を歩いて、JR掛川駅にゴールした

 

歓迎会が戸塚信也元市長らが出席してホテルで行われた。夕食後、地元の県立横須賀高校の郷土芸能部の高校生のみなさんが、地元に伝わる「三社祭囃子」をコミカルに披露してくれた。

 

高校生たちの素晴らしい伝統芸能に感激した韓国の男性ウオーカーや

日韓の女性ウオーカーたちは、日本と韓国の歌を歌って、「お礼」の気持ちを表していた。