Kiwi - diary

life mostly in Saitama and Tokyo.

サッカー観戦

2010-06-19 | 出来事
留学同期がオランダvs日本のサッカー観戦会を兼ねた飲み会を開いてくれたので参加した。場所は大画面のあるQUONS@表参道。ソファーでくつろげる雰囲気。立ち見の人もいたから、大画面をゆったりと鑑賞できたのはすばらしい。そもそも日本チームにはほとんど期待をしていない(あ、でもカメルーンは勝ったか。すごい!)+強豪オランダが相手だったので、どんな試合展開になることやら、と思っていた。そしたら意外と健闘していて、見ていて面白かった。オランダがおしていたのは当然だけど、キーパーの活躍もあって、日本チームも最後まで粘ってくれた。1-0で負けてしまったけど、最終試合の期待が高まる終わり方だった。夜中の試合を見るかどうか・・・

http://www.quons.jp/

Plates 赤坂アークヒルズ

2010-06-18 | 食べ物(お店)
大学の後輩(といっても大学時代は接触なし)と軽くディナーへ。21時から溜池山王で別の予定があると言ったら、赤坂アークヒルズのお店をとってくれた。天気が悪いせいか?金曜日なのに人がまばら。後輩くんは会社をやめて留学するための勉強をしているので、話題の中心は受験について。外資系のノルマがきつい職場らしいので、仕事をしながら勉強するのが難しいのかもしれないけど、さすがに私はその勇気はないなー。受かるまで上司にも言えなかったくらいだから。で、今はTOEFLに手こずっているらしい。私は10年前の留学のときに少し苦労したおかげか、iBTになってもそこそこの点がすぐに出たので、あまりアドバイスをしてあげられない。。毎日ラジオ英会話聞いてました、とか。語学って積み重ねだから難しい。忘れるのはめちゃくちゃ早いのに。大学時代に2年間勉強したフランス語はゼロクリアされたし、週1回教室に通っていた韓国語も相当あやしい。
そんな話をしつつ食事。問題集をたくさん譲ってあげたから(?)ごちそうになってしまった。
・生ハム
・季節野菜のボイル
・宮古産帆立の松の実バター焼き
・フレッシュバジリコとトマトソース
生ハムはぐるなびクーポンでもらった。ホタテはガーリックとバターの風味たっぷりで濃厚。最初に出してくれたパンが私の好きなライ麦パンだったので、トマトソースにつけて食べた。パスタは一人分よりちょっと少なめのボリュームと思った。

http://r.gnavi.co.jp/g663906/

グローバルリーダーの条件 大前 研一 船川 淳志

2010-06-17 | 
図書館で7人待ちをして手に入れた本。日本で不足していると言われているグローバルリーダーをどのようにしたら生み出せるか、ということを対談形式でまとめた本。
全体を通じて「グローバル人材」不足への危機感を感じた。グローバル人材ってどこかで(うちの会社?)でよく聞いたような言葉・・・グローバル人材って何?って言うと、簡単には「世界で活躍できる」ということ。で、最低限クリアする必要があるのが語学(英語)。このハードルをクリアできない人が大多数と思われる。しかも、このお二人が求めているのは一段高いレベルの英語力。英語がなんとか通じるではなく、ニュアンスのわかる英語のマスターが必要、とある。ある程度英語が得意、という人でもなかなかこのレベルに達するのは厳しい。
ただ、日本の経済(と通貨)は今のところまだ強いし、日本人が世界で活躍できる、貢献を期待されているはず。その中でお金だけでなく、人も提供することで、ポジティブな役割を持ってほしい。で、そういう心構えを一人一人がもってほしい、と。この本のあとがきにも書かれているが、問題意識を持っているのはもちろんこの二人だけではなく、たくさんいるのだと思う。でも、「何をしていいかわからない。」という人も多いのだろう。一般的に言われていることだけど、日本人は人と違うことをやることに対して抵抗感があるし、失敗を極端に恐れたり、許さなかったりする。自分を含め、「つぶしがきく方向に」進んで、道から大きくはずれないように歩いている。この本は具体的に「これをやれ」と書いてあるわけではないけど、具体的に何か行動に移すのを躊躇している人がいたとしたら、少し背中を押してくれるかもしれない。
大前氏は、一日に500の記事を読み、一週間で70選んでファイリングし、自分でもう一度書き直すことで、常に最新の状態を保ち、世界で起こっていることについて何を聞かれても意見を言えるようにしているらしい。すごい。



この1冊ですべてわかる コンサルティングの基本 神川 貴実彦

2010-06-17 | 
就職(転職)希望者向けに、コンサルティング業界全体を説明した本。一部の戦略コンサルや総合系ファームの名前しかしらなかった私にとっては、それぞれのファームの特徴やそもそもどういう仕事をしているのかを理解するのに役立った。特に最初の2章。
1.コンサルティング業界の基礎知識
-コンサルティングファームは何を付加価値としてフィーをもらうのか?ベストプラクティスの提供だけでなく、社内決定を後押しするための泊付け機能もある。
-組織は基本的にプロジェクト単位でその都度構成される。プラクティスグループ(業界や機能の専門分野)はマネージャー・パートナーになるまであまり関係ない。
- 職位(アナリスト・コンサルタント・マネージャー・パートナー)とそれぞれの役割。パートナーが営業をしてからプロジェクトが完了するまでのざっくりとした流れ。
2.各コンサルティングファーム・領域の解説
- コンサルティングファームは主に7つに分類される。戦略系、総合系(旧会計事務所系)、シンクタンク系、業務・IT系、組織人事系、フィナンシャルアドバイザリー系、国内独立系。
- 戦略系はフィーが高額(やっぱり!)なので、基本的に大企業がクライアント。
- シンクタンク系(三菱総合研究所、日本総研など)のプロジェクトテーマは総合系ファームと重なるが、若いうちから営業活動に携われるのが特徴。

レーシック

2010-06-16 | 出来事
ついに決意したレーシック。最近ものもらいや脂肪の固まり(まぶたの際にできる)といったトラブルが多くてコンタクトができなかったり、目が乾いて夜レンズをつけていられなかったりしたので、渡米前にコンタクト生活とお別れしておこうと思った。しかも、アメリカに限らず海外ではハードレンズが一般的ではないので、ケア用品も手に入りにくいし、定期健診に行くのも面倒。とはいえ決意してからもコンタクト使用中止期間があったりクリニックを探していたり、と一カ月くらいの期間を経てついに今日手術。ドキドキ・・
予約の12時半に行くと、まず保護用メガネを選ばされる。ゴーグルがメガネになった(サイドもカバーされてる)もので、かなりつけて歩くのには抵抗があるので、持参のサングラスを保護用メガネとして使うことにしていた。一応無料なので保護用メガネももらっておく。
それから手術室でしばらく待機。13時スタートなので本を読んで時間をつぶす。13時くらいになって、手術用帽子をかぶって、麻酔の目薬をさしてさらに待つ。先生が少し遅れてて、13時10分くらいに手術台へ。美容院の洗髪台をもう少し大きくしたような感じ。とりあえずじっとして、目を開けてとか閉じてとかの指示に従う、まな板の鯉となる。最後はまつ毛もテープで固定され、目を開く器具をつけて機械の下に「セッティング」される。目を開く器具はひっぱられるので若干痛い。レーシック自体は全然痛くないので、痛いのはこの器具だけ。
上で点滅している光を見ながら手術スタート。先生が実況中継しながら話しかけてくれるが、実況中継は怖い。「きれいにとれました~」とか「ゆっくり戻します~」とか。押される感じがあると言っていたが、ほとんど何も感じない。目は開けているものの、何か作業しているとかはぼけててほとんど見えないため、そこの恐怖感はなし。「きょろきょろすると危ないですよ~」と言われるので、自分としては視線を定めているつもりでも少し動いてしまっているみたいで、その点が少し緊張していた。焦げ臭いにおいは、私はそんなに気にならず。何も感じないし。
終わってからすぐに診察して10分目を閉じて休む。この後すぐに帰されるが、この時点ではまだ目が霞んで良く見えない。このままだったらどうしよう、と若干不安になるが、どんどん視界がはっきりしてきて安心。夕方には、パソコンの画面も見られるようになってきた。まだ目の乾燥する感じと異物感はとれない。目をさわっちゃいけない、いけない、と思うと気を使って日常生活に支障が出る。さっきは新聞で右目をこすってしまった。やばっ。

成功の法則 三木谷浩史

2010-06-16 | 
図書館で数十人待ちになっていたので、諦めて購入。但し、中古。きれいな本が送料込みで半額くらいで手に入った。タイトル通り、三木谷氏の考える成功のための法則を92書いた本。全92の法則が6つに章建てされている。
1.10の極意、2.自己を鍛える、3.敵を知る、4.組織を動かす、5.百戦して勝つ、6.世界観を育てる
最初の10章では、能力云々よりも毎日考えて手を動かし、努力することの積み重ねが成功をつくるんだ、ということを感じた。特に、「考えて行動するのではなく、考えるために行動する」という極意に共感した。今の自分を正当化しているだけかな。まあ、何ごとも考えているだけでは始まらないし、意外と「案ずるより産むがやすし」ということも多いんじゃないかと思う。それから、日本のメディアにも目を通したうえで、欧米の良質な新聞雑誌を読むこと、ということも書いてあった。ABC Newsは見るけど・・ちゃんと論評のある記事を読もう。最後の一言は、"Never too late"。92個も覚えられないけど、読みやすいし、気になる章を心に留めておいたらよいと思う。

ポーターを読む 西谷 洋介

2010-06-14 | 
もらった本をせっかくなので読んだ。文庫本だし。分厚いポーターの本を読まずに彼の思想が理解できるお手軽な本。
構成は以下の通り。

1、競争が何をもたらすのか
競争は避けるべきものとして捉えられる。ただし、既にその事業領域にいる経営者にとっては、そこが競争の激しいところだったとして、抜け出すことを考えるのではなく、そこでの戦略を考える必要がある。それに応えるのが『競争優位の戦略』
2、5つの競争要因を学ぶ 
よく知られた・新規参入の脅威、既存事業者間の敵対関係の強さ、代替製品からの圧力、買い手の交渉力、売り手の交渉力。医療用カプセルの例が示されて、納得。
3、戦略ポジションを巡る争い
ポーターは戦略ポジションが競争優位の源泉であると論じるが、特に日本企業の経営者はオペレーション効率の改善に気を取られがち。戦略ポジションとはトレードオフ(ある特定の顧客をターゲットにする、など)に対して明確な選択をすることが必要。それを行って成功しているのがサウスウエスト航空。日系では大同生命の中小企業ターゲット、ヤマト運輸の小口配送参入。
4、クラスターと政府の役割
『国の競争優位』での問いかけ「なぜある国や地域に立地した企業がある産業やあるセグメントで国際的な成功を収めるのか。生産性の継続的な上昇を実現するのか」こうした特定の地域にあるクラスターについて、政府が果たしうる役割について書く。
5、日本の競争戦略を考える
ポーターと竹内弘高一橋大学院国際企業戦略研究科長が出した『日本の競争戦略』がある。日本企業は独自の強みを活かした選択をする必要がある。


長瀞&秩父ドライブ

2010-06-13 | 出来事
風邪のため、ぎりぎりまで迷った挙句、行くことにした長瀞&秩父ドライブ。声が出ないために筆談用ノート&ペン、それからのど飴と水(のどを潤すため。)も持参した。ひどく疲れたものの、結果としては行ってよかった。幸い当日つらかっただけで、風邪も悪化しなかったし。今日は高校の友達&元ALTでベトナム系アメリカ人の3人。
よかった理由一つ目は車の運転。慣れない道に(ほぼ)ペーパードライバー一人で、旧式のナビを頼りに運転させるのは非常に危険。一応ドライブ可能かつ日本語が読める人が二人いてよかった。私の運転もひどいけど、友達も同じレベル。ヴィッツの駐車に苦労するあたりが。
二つ目は埼玉県民として初めて地元観光ができたこと。長瀞ライン下りは、のどかで景色がきれいで意外と楽しい。元気だったらラフティングをやってみたかった。秩父では古い旅館でます、山菜てんぷら、おそばのランチ。あげたての天ぷらはさくさくで重くなく、私でも完食できた。その後の温泉はさすがにパスして一人で本を読んでいた。
三つめはやっぱり友達と楽しい時間が過ごせたこと。高校からの友達と、初めて会う友達。かわいくていい子だった。新しい出会いに感謝。あと2年以上日本にいるみたいだけど、もしかしたら私とはすれ違いなのは残念。
9時に大宮駅集合してレンタカー、19時過ぎには返却を終え、のんびりとした一日だった。声が出なかったのがほんとに残念。

飲み会x2

2010-06-11 | 出来事
昨日に引き続いてのどが痛い。でも熱は下がったので、予定通り会社に行く。薬を総合感冒薬からトローチに切り替える。でもトローチはあんまり効果がなく、会社に常備しているしょうがドリンクがのどに心地いい。こんな日に限って予定が2つも入っていて、他のお誘いもかかってしまったりする。一つ目は留学していた先輩のお帰りなさい会、二つ目がこれから留学する同期飲み会。どちらも楽しみにしていたのに、とてもアルコールは飲めないし、二つ目の会場はお気に入りの刀削麺なのに、辛いものはきっと食べられないのが悲しい。
仕事を終えて、まずは新橋の蘭苑飯店へ。まだ2人しか来ていなかった。ほどなくして主役が登場。こないだHRに行ったときに会ったから驚かないけど、ひげがなくなってかなり見た目の印象が変わった。それからばらばらと人が集まり、入社したときの部署の同窓会となった。周りの人はみんな優しくて頼りになって、今思い返しても人に恵まれていた新入社員時代だった。名残惜しさを残しつつ、1時間足らずで次の場所に向かった。
一駅電車を乗って、銀座の刀削麺へ。こんなところにあったのは知らなかった。地下のお店を入ると、個室が準備されていて、既に盛り上がっている様子。今日は同級生の奥さんも参加していて、華やか。もっとたくさん話したいのに、だんだんのどがつらくなって、声も出ないから、かなり大人しくしていた。食事も、火鍋の赤いほうは全く食べられず、ごまだれをたくさんつけすぎたら、かなりのどにしみて失敗した。ひどいなあ、、、みんなは二次会に流れたけど、さすがにつらくなってきたので、一次買いでリタイヤした。あーあ、普段ほとんど風邪なんてひかないのに。


結婚式二次会 @お台場

2010-06-05 | 出来事
前に同じ担当だった先輩の結婚式二次会にお呼ばれした。今年は春の結婚式が少なくて(既にピークを過ぎたのか?)、1月に披露宴からフル参加して以来の2回目。場所はお台場のラ・ボエムで、店内から見る夕日がきれいだった。お台場のラ・ボエムって広くて、隣でもう一組二次会をやっていた。すごい。
今日の二次会は、会社の先輩後輩同士の結婚ということで、会社のパーティーかと思うくらい会社の人たちばかり出席していた。先輩には申し訳ないけれど、ちょうどいいタイミングだったので、今月末で退職してアメリカに留学することを、噂で耳にしていた人やまだ伝えてなかった人たちに直接報告することができてよかった。特に、元上司にはどこかで会いたいと思っていたら、こんなところで遭遇。
二次会自体も、後輩の余興が楽しませてくれた。ほんとに2時間きっかりで追い出されたのは残念だったけど。出口も通路だから人を待つスペースもない感じだし。今日呼ばれていた同期4人で、三次会に出かけた@新橋のアイリッシュバー。