グラミー賞のクラシック部門 ソロ・ボーカル部門で
最優秀賞を受賞されました。
2度目の受賞だそうです
昨年には小澤征爾さんが
ラヴェルのオペラ「こどもと魔法」で
オペラ録音部門で最優秀賞を受賞。
多くの日本人が活躍し
権威あるグラミー賞にノミネートされたり
更には受賞されるニュース
大変嬉しく思います。
内田光子さんが、今回受賞するにあたり
評価されたアルバムで共演しているのは
ドイツ人ソプラノ歌手のドロテア・レーシュマン。
素晴らしい歌手で、ウィーンでも何回か
Lieder Abendに行ったことがありました。
レーシュマンと内田光子さんが
素晴らしい音楽を構築していく。
今回のプログラムはシューマンとベルク。
シューマンの「リーダー・クライス」「女の愛と生涯」
ベルクの「7つの初期の歌」
なんて素敵なアルバムなの
特にシューマンの「女の愛と生涯」
いつか歌えるようになりたい曲集です。
もう少し歳を重ねて…
私の大きな野望です