今日は、以前こちらでも告知致しました来月24日(木)のコンサートの初合わせをしてきました
自分だけで練習してるだけでは気づかないこと、見えないこと、思い込みで固まってたこと、
少し変化しただけでイイ方向に動いた気がします。
なんだかうまくいかない と思ってたところも
ん? おやおや? 意外に? こっちか! ふむふむ。と言った感じ。
当事者だけど、冷静に分析できる目、と言うか耳を持たねばなりませんね。
ついつい、自分に都合イイように演奏してしまいがちですから
バランスよく、歌とピアノで主とか副に分けるのでなく対等にお互いを活かす。
これが本当に難しいわけですが、その作業がまた楽しい
アンサンブルってイイですね
今日はだいたいの外枠、方向が掴めれば、と思ってたので
わたし的にはかなり嬉しい初合わせでした
彼の本職は指揮者さんなので一緒にアンサンブルしたらどんなかな~ と楽しみにしてましたが、
ピアニスティックな伴奏と言うよりはやはりオケと合わせるような感じです
ピアノ伴奏の版と、オケ伴奏の版が存在します。
なので、いつかはオケでも歌ってみたいな、と思ったりもするわけです。
願望というか、むしろ野望
ですから今回、彼に伴奏ピアニストをお願いできて本当に嬉しく思ってます。
来月、フラッと1週間ほどですがウィーンに行ってきます
今回のプログラムをレッスンしていただく予定です。
レッスンでは
あーーーーー なるほど そっかそっか と
《目からウロコがぽろぽろ》はいつものコトですが
それを拾い上げ、落とさないように日本に持ち帰るように
今のうちにしっかり練習しておかないと・・・
受け身だけではいけないのですよね、何事も
新しい発見とともに、目からウロコぽろぽろ落としながらこの歌曲集のスタイルを崩さないように
私の解釈した演奏が、来月出来たら良いな と思う
2月28日の夜でした