先日22日、那須野が原ハーモニーホールに於いてオペラ「那須與一」が終演いたしました。
📷️ 終演後。キャストの皆さんとヴェルデ会の合唱メンバー
今回、私も合唱として参加させていただきました。
農民→平家の女官→白拍子→農民。
ひとつのオペラの中で、ここまで色々な役柄に変わることもそうそうありません。
素敵な衣装にうきうき
日本オペラの難しさもありましたが、本当に音楽が素晴らしく、歌えば歌うほどオペラ「那須與一」に魅了されていきました。
柴田マエストロ、演出の今井先生、キャストの皆さん、日本オペラ振興会・藤原歌劇団の合唱の皆さん、那須フィルの皆さん、そして多くのスタッフの皆さんと心地よい緊張の中で本当に心からワクワクする公演でした。舞台を作り上げていく喜びを再確認いたしました。
今回は、所属するヴェルデ会のひとりとして合唱参加させていただきましたが、ヴェルデ会会員の多くが、このオペラ「那須與一」を世に出された名倉省三先生、佳子先生の門下生です。
その作品に関わることができたことは誇らしく、本当に幸せでした❣️
今回、地元での公演は20年ぶりだったとのこと。そう遠くない時期に再演されることを切に願います。
終演しホッとする反面、寂しさもありますが、また次の目標に向かって精進してまいります