怪奇ネギ星人あらわる!! 畑えもん通信

　ねぎぼうずでした。

山熟女と しちゃいました…ケッサク『百名山の女』はこの作品！『フースケくん千人斬り』６８人目なのです

　作品名『百名山の女』　月刊『爆写コミック』ほかに何度も掲載　２００６年頃？ 作品　全６ページ
　女性・推定４６歳位の主婦／体位・騎乗位／持続時間・不明

　ときおりワシのアシスタントをしてくれるフースケくんがＭ山への夜行日帰り登山バスツアーに１人で参加したときのことである。
　乗客はフースケくん以外は中高年ばかりであった。１名での参加者３人はバス最後部にまとめられ、１列をフースケくんと脂ぎったオッサン、それになかなかの美熟女との３人だけという、余裕のある席での旅となった。

　が、しかし…！　脂ぎったオッサンには豪快な鼾と寝ぼけて蹴っ飛ばされる以外に害がなかったのだけれど、美熟女には“実に迷惑なこと”をされてしまったのである！
　そして翌日、ズボンの中でビンビンになった股間の窮屈さにより目が覚めてみると、まだ眠ったままの美熟女に、さらに“意外なこと”をされていたのだ！

　しかし美熟女は目が覚めると、何事もなかったかのように登山を始めるのであった。
　やがて、登頂。ここでもまた、美熟女はフースケくんに“ある行動”に出た！　困惑し続けるフースケくん。　

　しばらくして、下山。しかし下山後もまた、フースケくんに対して美熟女は“思ってもみなかった行動”に出るのであった…！

　“シロートとの体験談マンガ”ではあるが、「人はなぜ山に登るのか？」という問いにもひとつの答えを出している、フースケくんものの代表作の１本。
　なお『百名山の女』というタイトルは担当さんが付けてくれたものであり、元々は別のタイトルであった（が、作者本人もどんなタイトルだったのか失念）。
　そしてこの次回作が当コーナーのはじめの頃にある『戦国合戦の女』であり、こちらは「んじゃ、『女シリーズ』でいくか」、と自分で付けたのである。（２０１２年９月１５日の投稿・２０１７年４月１日の改定）

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落花生ヒマなときに皮をむ～く・畑えもん通信

　ば～ちゃんがやっとります。