2/28
今日は未踏の南白老岳を踏んで来ようと出かけたけれど、北白老岳の稜線に上がると強風が吹き荒れていてとても楽しい山歩きはできないと思い撤退した。このまま帰るのは何なので久しぶりに大沼一周して帰ることにした。大沼は全面結氷しており、湖上もプラプラ散歩してきた。
【北白老岳への稜線にて】
【大沼湖上にて】
【ワカサギ釣りのテントがちらほらと】
【飛行機雲】
【別の位置から】
動画はこちら https://youtu.be/zPyZku50u0A
2/7 庄司山
遠出しない休日はちょっと長めのウオーキング中心に体力維持をしてきたけれど、そろそろコースに飽きがきたので今日は午後から晴れの天気予報に期待して庄司山へ散歩に行ってきました。桔梗原野からのコースは駐車が厳しそうだったので蒜沢からのコースへ回りました。
おそらく昨日のものと思われるトレースがあって全体をとおしてラクチンでしたが、堰堤のところの渡渉には気を使いました。この時期ドボンは絶対に避けたい・・・。
市街地方向はちょっと雲は多めだったものの展望もきき、ランチ(といってもカップ麺だけれど)とお茶(コーヒー)をして、きた道を戻りました。
【一級国道】
【渡渉はちょっとビミョー】
【雪はやっぱり少ないんだろうか?】
【函館山】
【中野ダム】
【遠くに見えるのは当別丸山】
【良き時間でした】
今日は、今年3回目の函館山へウオーキングがてら行ってきた。
歩いているとここかしこにうずたかく積まれた雪山があり、今年の函館は雪が多いような気がする。考えてみれば、年末から雪が降らなかった日はないのではないか?観音コースも前回の3日よりかはもっさりと雪が増えていた。今回は期待してなかったけど眺望は全くなし。
そういや、手術後のリハビリとして始めたつもりのウオーキングが今日で通算245日、3,676,279歩、2,803kmとなった。1日あたり15,005歩、11.44kmということになる。今では習慣化してしまっているが、膵臓が半分ないのでカロリー消化(血糖値上昇防止)のためと思って続けている。
【亀田川にかかる橋に白鳥が1羽、かなり前からずっとここにいる】
【今日も山上大神宮から観音コースへ】
【観音コースは雪がもっさり増えていた】
【今日は眺望はなし】
【太陽がかすかに、でも寒い】
1月3日、明日からまた日常に戻りますね。
今日は元旦に続いてまた函館山へ、函館どっく前までプラプラ歩いていきちょっと戻って幸坂を上がって山上大神宮の横から観音コースを上がりました。観音コースの入り口はなにも標識がないので初めていくとちょっと迷うかも。
雪の時期の観音コースは初めてでしたが林間の静かな、なかなかいいコースだと思いました。元旦はあまり眺望には恵まれませんでしたが、今日は少しましだったかな。
帰りは旧道コースを降りようと思っていたけれど、美人のお姉さんが観光道路を下からランニングしてきたのに感化されてこちらも負けじとランで観光道路をゲートまで下りました。
【幸坂 ヒーティングがなかったら車は登れるのか?】
【山上大神宮 今日もお財布持ってないので・・・】
【観音コースは林間のなかなかいいコースです】
【今日はきれいに見える】
【こちらも元旦より少しはまし】
【観光道路をランで下る】
【少し低めの位置から】
【ゲート到着 お疲れでした とはいっても千代台まであと40分】
2021年1月1日元旦、今年の1山目は函館山でした。
青空が出たかと思いきや吹雪いて真っ白になるなど目まぐるしい天気でしたが、官舎から徒歩でのんびりといい散歩となりました。
今年も一年、健康第一でボチボチやっていければと思っています。
【宝来町にて 旧型の路面がやってきたのでパチリ】
【函館八幡宮 財布持ってきてなかったので軒先で失礼します】
【地蔵岳コース スノーシューで踏み固められていてラクチンでした】
【千畳敷広場にて この後吹雪いて何も見えなくなりました】
【頂上ではこんな感じ 何も見えません】
【観光客は数人でした ロープウェイもガラガラ】
【ふもとの杉林は風も当たらず快適でした】
6/21 晴れ
はやり病による移動自粛が解除されたので久しぶりに山の報告です。体力維持とリハビリのため内緒でコソコソと日帰りの山には行っていたのですが・・・。
先週は夕張岳にのんびりと花見に行ってきました。目的は吹き通しのユウバリソウ、ユウバリコザクラと石原平のシラネアオイ。
ユウバリソウは大当たりで盛りを迎えていた感じです。頂上では大雲海が広がり、雲のない快晴の時とは違ってこれはまたいい眺めでした。帰りはユウバリコザクラを注意深く探して下山しましたが、蛇紋岩崩壊地でちらほらとみられた程度、そもそも花期がちょっとずれてるので仕方ないかな。
手術から丸3ヶ月がたち調子はだいぶ良くなってきました。今年はボチボチ行こうと思います。
【石原平のシラネアオイ群落】
【エゾノリュウキンカ】
【夕張岳が見えてくる】
【左の釣鐘岩脇の雪渓を登る】
【芦別岳が頭をのぞかせている】
【アップで】
【大雪連峰】
【ナンブイヌナズナ】
【ユウバリソウ】
【タカネグンバイ】
【夕張岳頂上】
【見事な雲海の上に浮かぶ大雪連峰(奥)・十勝連峰(手前)】
【同じく芦別岳】
【頂上下はハクサンイチゲの群落】
【帰りにもう一度ユウバリソウをじっくりと】
【ナンブイヌナズナとのコラボ】
【ナンブイヌナズナ】
【ユウバリキンバイ】
【チングルマとアズマギク】
【タカネグンバイ】
【シソバキスミレ】
【ユウパリコザクラ】
【ユウパリコザクラ】
【芦別岳】
【帰りにはだいぶ開いていました】
6年前に見つかり経過観察してきた膵臓の腫瘍が、2月19日の検査にて切除した方が良しという診断となり、3月10日に入院、12日手術、19日退院してきた。
病理検査でも腺腫にとどまっており、一番恐れていた癌化には至ってなかったのが幸いだった。膵臓ガンは予後は極めて悪いことが多いから・・・。九重親方(千代の富士)、スティーブ・ジョブズ、星野仙一、八千草薫など有名人でも膵臓ガンで亡くなった方は数多い。
やはり開腹手術だったということと、消化器系の臓器を一部切除したということで予想以上にダメージは大きい。体重は5kg落ちたままで、食欲は今までの半分以下、いまだに疲れやすい、体調の波が大きいなどたまに仕事にも影響を及ぼすこともある。完全復活には月単位、年単位でかかるかもしれない。
とはいってもやっぱり山には登り続けたい。沢も行きたいけど現段階ではもう行ける気がしていないので、まずは普通に山に登れることを目標に頑張ることにしたい。
というわけで術後ちょうど1ヶ月となった今日、1ヶ月目の目標としていた函館山に散歩に行ってきた。今冬の雪の少なさも手伝ってか、スプリングエフェメラルが咲き乱れていて復帰戦にふさわしい1日となった。
カタクリ
エンレイソウ
コジマエンレイソウ
キバナノアマナ
エゾエンゴサク
キクザキイチゲ
キクザキイチゲ
スミレ
千畳敷から
フクジュソウの終わり
12/15 風不死岳
新しく冬靴が欲しいなと思っていたが、函館には専門店などはなくやっぱり札幌へ出ていくしかない。ただの札幌往復では疲れるだけなのでどっか山にいってからということで風不死岳へ行ってきた。昼近くの方が天気が良さそうだったので登山口を11時に出発。道は踏み固められていてスノーシューやワカンは不要だが、7合目以降は急登でもあるのでEP行動とした。たまに凍った上に雪が載っているところもあって厄介なところもあった。2時間で登頂し、目論見通りの晴天の山頂からの眺めは最高で、樹氷もなかなかいい感じだった。
それにしても今回も足が冷えて困った。履いてきた靴は一応冬用なのだけれどやっぱり冷える。10年以上履いてきたプラブーツが昨シーズンついに割れが入り買い替えようとしているのだけれど、プラブーツはいまは1種類しか販売していない。保温性は群をぬいているのだけれどごつくて重く、流行ではないしね。スカルパかスポルティバの厳冬期用にしようと思って店を回ったが合いそうなサイズがなかったので今回は時間もあまりなかったので買わずに帰ってきた。冬靴は夏靴と違ってちょっと慎重に選ぶ必要がある。次回もっと時間をとって選んで来ようと思う。
【ここまでは車で入れます】
【急登がはじまる】
【目論見どおり晴れてきた】
【頂上到着】
【樽前山】
【恵庭岳】
【クリックで1920幅に】
【クリックで1920幅に】
【クリックで1920幅に】
11/30 小鉾岳
今週は天気の持ちそうな土曜日に近場の山へ、八雲町の小鉾岳という山へ行ってきた。森林管理署の刈り分け道があり結構登られているようで、晴れれば展望もよさそうな山だったのであいにくの天気だった。積雪の方はさすがにもう上の方に行くと膝下まで埋まるような状況であったが雪が軽くてスイスイ登って行けた。そんな中でも頂上直下のコルの部分はこの時期、唯一気を付けるところだろう。結構切れ落ちていました。
【登山口は明瞭】
【なかなか急登です】
【後の山はなんというのだろうか】
【刈分け道は明瞭です】
【頂上まであと一息】
【頂上標識】
【三角点】
【頂上奥の岩塔】
【頂上からの眺め】
【駒ヶ岳もうっすらと見えました】
【砂蘭部岳 今冬行ってみるつもり】
【下山後、中央ちょっと左の切れているところが小鉾岳と思う】
11/24 黒松内岳
久しぶりに黒松内の道の駅のピザを食べたくなったので、カロリー消費をしてからと思い黒松内岳へ行ってきた。あいにく天候が悪く展望も望み薄だったけれど、なんとか噴火湾越しに駒ヶ岳や室蘭方向の山が望めたのでよしとしよう。登山道は積雪が意外に多く、深いところで膝下まであったがスパイク長靴で何とかなるレベル。もう一降りすれば厳しくなるだろう。
もう一つの目的であったピザはいつもはチーズだけが乗ったクワトロケラーというのを頼むのだけれど、今回はピザの定番のマルゲリータにしてみたがやっぱりいつものにすればよかったかな・・・。それでもやっぱりここのピザは旨いと思う。
【落ち葉を踏みしめて】
【時折青空ものぞいたが・・・】
【積雪は深いところで膝下】
【頂上はガスで真っ白】
【やはり・・・】
【薄日が差してきたのでしばし待つ】
【見えてきた】
【内浦湾をはさんで室蘭方向】
【駒ヶ岳もかすかに見えた】
【下る】
【帰りに頂上を望む】
【道の駅くろまつない】
【ピザをいただく】
11/17 恵山
道南函館にも雪が舞い、山屋にとって最も中途半端な時期に入った。天気の悪い日が多くなり、雪が積もってしまえばそれはそれでいいのだけれど、今の時期の山はただただ寒いだけ。遠くの山に行くために朝早く起きるのも億劫な時期に入り近所の山が多くなったり、山にさえ行かない週も出てくる。毎年のことだけれど今のこの時期が一番憂鬱な時期だ。
今週は先週の乙部岳に続いて、さらに近くの恵山へ散歩に行ってきた。600mくらいの低山だが、途中からは結構な積雪があり、頂上付近の吹き溜まりでは膝下くらいのところもあり、このような低山にもいよいよ冬がやってきたことが感じられた。
【スタートは落ち葉を踏みしめて】
【紅葉の名残】
【下部にも結構積もっている】
【恵山灯台】
【火口原】
【恵山は生きている】
【頂上標識は去年立て直されたようだ】
【頂上からの眺め】
【輝く海】
【火口】
【まだ15時半、日が短くなったものだ】
11/10 乙部岳
頂上に我が社の管理するレーダ施設があるので、仕事の関係で管理用車道から車で何回か上がったことがあるが、これでは山に登ったことにならないので「登山道」を上がってきた。下部は落ち葉を踏みしめての歩きだったが、標高900mを過ぎると積雪が5cm位となっていた。周りの笹が押されれているくらいだったので先日の寒波でそれなりに降ったのだろう。頂上のレーダ施設では維持業者が偶然作業中、ついでに局舎の中を覗いて下山した。雪が遅いと言われている今シーズンではあるが、先週の金曜日8日は立冬であり暦の上では冬、いよいよ街にも白いものがやってくる時期となった。
【尾根コース登山口】
【ブナの林】
【意外と急登】
【細いところもあります】
【頂上のレーダ施設】
【積雪は5-10cm】
【頂上】
【頂上にて、遠景は駒ヶ岳】
【乙部岳レーダ】
【駒ヶ岳も冠雪】
【遊楽部~道南アルプス】
【クリックで1920幅に】
【紅葉の名残】
10/22 目国内岳~雷電山
1日挟んでこれもまた未踏となっていた目国内岳~雷電山をプチ縦走してきた。雷電山はピークというよりはのっぺりした台地の単なる1地点といった感じで展望はない。ピークとしての魅力は全くないので、途中の景色を楽しみながら歩くことがメインの山だと思う。
10/20 雄鉾岳
道南の有名どころの山では未踏のままになっていた雄鉾岳へ行ってきた。前半はほとんど沢登りのようなもの、後半はまるで壁のようなルンゼ登りと1000mの低山と思ってまったくもってなめてかかっていたが意外にもハードな山であった。