『共育』見聞録。

茨城県の総合学習塾・弘道学館。水戸・県南・県西を中心に中学受験・高校受験・大学受験の指導をしています。塾。

続・苦手な教科。

2005-01-04 01:30:53 | 教育。
昨日に引き続き、苦手教科の克服方法についてです。


一番の良策は、【苦手な教科】を作らない事です。
毎日・毎回のブラッシングを行う事で、
虫歯を予防するのが一番良い方法なのと同じですね。


しかし毎日ブラッシングをしていても虫歯になって
しまう時があります。勉強においても同じです。


では【苦手な教科】が出来てしまった時には
どうすれば良いのでしょうか。

正直、これといった≪ベスト≫の解決策はありません。
それでも≪ベター≫な解決策はあります。

それは・・・、
苦手な教科の、得意な範囲の書き出しをしてみる事
です。


◆数学であれば、連立方程式は出来るけれど、
 連立方程式の応用ができない。

◆鎌倉時代はわかるのだけれど、
 室町時代からは難しくて解らない。

◆受動態の文法は解っているけれど、
 単語が全く書けない。


≪苦手な教科=全部出来ない≫

と思ってしまいますが、
誰にも【理解している範囲】と【理解していない範囲】
が必ずあるのです。


できる範囲を認識して、まずはその範囲をきっちり覚え、
その範囲に関係がある所から勉強していく事が大切です。


そして苦手な範囲を学習する時は、苦手意識を消してください。
『絶対できる』『自分はできるはず』と思い込んで学習する事が
一番大切かと思います。

まずは自分のできる範囲を書き出ししてみましょうか!!




Blogを読み終わりましたら、ランキングを見てみましょうか!!
 


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【ワンポイントアドバイス】
≪得意な範囲≫と≪苦手な範囲≫をまとめてみる。

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自分の得意な範囲を書き出しをして、それに付随する
範囲から取り掛かる事が大切です。その時に、自分は
絶対にできると思う事も大切です!!

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