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0319 群馬クレイン、島根から金星10勝目メモリアル! (0316 群馬 vs 島根)

2013-03-19 22:30:00 | bj・イースタンカンファレンス
 まぁ、16~17日とかくかくしかじか関東を小旅行したくなって、群馬県中部の渋川市子持社会教育体育館へやって来ました。







 私自身、「ATながら」免許は持っているのですがいろいろあり、今回は鉄道(JR)で群馬県にアクセスしました。「平成の大合併」により、旧北群馬郡子持村はこの地域の中核都市でもある、渋川市に吸収合併し渋川市子持と名を変えました。最寄りのJR渋川駅からも、関越交通でおよそ15分と意外とある上に、日祝日は完全運休。


 従って、スケジュールの都合上土日両方の参戦は厳しくて、まだアプローチできる土曜夜だけになりましたとさ(←賢明な判断)。


群馬 (home) 78-72 島根(away)
(14-10,26-23,23-19,15-20,詳細スタッツ)




 まぁ、とやかくいう前に両チームヘッドのコメントを聞いてみましょう。


    ■群馬・ライアン・ブラックウェルHC:
 「このくらいは、やれるというプレイをしてくれました。今夜は攻防両面でアグレッシブでしたし、特にオアーがチームに活気を与えてくれました。彼のエナジーは素晴らしかったし、何度も試みていたティップダンクをようやく決めてくれました。

 島根にオフェンスでリズムに乗せないなど、チームとしていいプレイをしていたと思います。ケーラーが難しいショットを何度も決めてくれました。」

    ■島根・ジェリコ・パブリセビッチHC:
 「ホームチームがとてもいいプレイをしていました。勝利、おめでとうございます。我々はうまく試合に入れず、相手を波に乗せてしまった。

 でも、私はチーム間には差がないと思っていますし、それが今日改めて証明されました。」



 思ったのは、島根が本来の力を出し切れていなかったかな、という点。試合の「入り」として、島根はあまりよくなかった。確かに、内で島根はジェラルやパーカーが沈めていたんだけど。そうだったら外で、群馬は攻めればいいという。パスも速くて正確だったし、総じて見たら群馬の経過が極めて良好。


 それに対し後半の流れは、明らかに島根でありあと一歩のところまで、群馬を追い詰めてた。ですが、「勝負どころ」での群馬の強さが光った。10点近くあったリードが、島根がぽこぽこ沈められることによって2点だかになっても、ドミニク・ケーラーを筆頭にした外国人選手がシュートやブロックなど、積極的にいって逃げ切り。




 確かに、島根のエース・#3 Michael Parkerは40分フル出場で23得点の16リバウンドと、良かったのは事実。ですが、この敗戦は島根にとって重い1敗になるんでしょうかね。





 それで、最後は写真集。




 Tomoriは、相変わらず相変わらず。ファーストクオーター終了間際にも、ブザービーターでの3pts.を沈めたかだか500人しかいなかった会場、本当に沸いたなぁ(〃▽〃)




 #33・俊野 達彦(シューティング・ガード)。





 群馬クレインサンダーズ・オフィシャルマスコット、#39 さんだくん。にわとりとかガキどもにいわれていたが、"crane"なので「鶴」かつ洋なし体型とか、個人的にはツボw




 本当に、ドミニクを筆頭にした総合力で「ジャイキリ」を演じた、群馬の10勝目メモリアル金星となった渋川の旅でした☆


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