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0929 bjリーグ 関東PSM@東京大田区総合体育館

2012-09-29 20:19:22 | 千葉ジェッツ
 そういうことにより、今日は東京都大田区東蒲田にある大田区総合体育館に、bjリーグ2012-2013シーズン・関東PSMに行ってきた。


 位置的にいえば、JR京浜東北線蒲田駅東口から徒歩15分くらい。今回はたまたま、定期の都合上JRだったですが本来なら京浜急行梅屋敷,もしくは京急蒲田でしょう、それぞれ5分ずつくらいとアクセス的には申し分なし。近代的な外観とは裏腹に、内部の座席は木材がふんだんに使われていてまだ新しいのか、木の香りが漂って良かった。




 今日は、bjリーグ2012-2013シーズン開幕を前に在関東4チームで、2試合を行う「プレシーズンマッチ(PSM)」。第1試合は埼玉×千葉,2試合目は東京×群馬だったのです。


埼玉ブロンコス (Home) 90-96 千葉ジェッツ (Away)

(24-30,19-18,25-33,22-15)




 つまり、3Q終了時点で13点あった千葉のリードが、最終的には6点まで詰められたんですね。それだけ、最終クオーターにブロンコスの猛追にあったジェッツ。ボールの支配自体も上回っていたようだし、逆をいえばそれだけ点差を広げたからそれを振り切ることができた、そんな勝利だったと思う。


 そんな中、多くのプレーヤーから気になったのを挙げるとすれば、やはり新外国籍選手のジョー・ワーナー。結構長い時間コートにいた気がしたけど、アグレッシブさが光ったと思える。このプレーヤーは、要ちぇきら。何人か外国籍選手いたが、特に印象に残ったのは彼でしたね。




 そして、南国・宮古島出身の狩俣「くん」。たぶん、ジェッツの「イケメン枠」かもしれないけど、ゲームを追う毎にこちらも追ってみたいと思います。オーバーカンファレンスで、沖縄戦が千葉ポートアリーナで開催されることになっているから、キングスブスの皆さんよろしくです。




 あと、我らのヒロさん。2012-2013年シーズン、新生ジェッツの「船出」でスターティング5という快挙。昨年度は、なかなかプレーするところ観れなかったから、プレマッチとはいえそれなりに出場機会があったのはよかったね♪





 千葉に関していえば、ひいき目・・・っていうのもあるんだけど。チームとしての「大枠」っていうのかな、それはできつつあるという感じ=手応えみたいのは掴めそうになっていたようから、あとは全体だけではなく細かいところも修正する必要はあると思う。前述したように、ラストクオーターにいろいろ連係が断たれた感じがして得点も途端に決まらなくなり、流れを主として埼玉に持って行かれたような。


 そういう風に、細かいところなのよ。


  <試合後の両ヘッドコーチコメント>

 ホーム・埼玉ブロンコス トレーシー・ウィリアムズHC:「最後まで諦めずに、追い上げることができたのはよかった。良かった時間帯が、40分できるようになることを開幕までに目指したい。

 チャンピオンを勝ち取るには、良いディフェンスが必要。今シーズンはbjリーグで、最もディフェンスの良いチームを目指したい。」


 アウェイ・千葉ジェッツ 冨山HC:「プレッシャーディフェンスの対応に、『受け身』になってしまったのが良くなかった点だが、日本が初めての外国籍選手も含め落ち着いてゲームに入ることができた。また、チーム全体が走れたことは良かった。

 今シーズンは、当たり前のことだが全力を尽くして頑張る姿を、毎試合見せていきたい。」



 冨山HCのコメントにもあるように、特に外国籍選手を一新したジェッツ。彼もそうなんですが、新たなジェッツを作り上げようと必死なんだななんて、感じたのでありました。


 そんな新生ジェッツ、2012-2013シーズンの船出は10/13にホーム・船橋アリーナで、東京サンレーヴスを迎えます。