というわけで、先週末の千葉ジェッツホームゲーム・vs 滋賀レイクスターズを2日間、1階自由席から観戦していました!
今シーズンは、船橋の分が千葉に4戦振り向けられたために、船橋アリーナはこの滋賀戦を以て最終戦となったわけです。
First Day:May 9th (Sat.)
結果としては、1点差で滋賀が逃げ切り前節・岡谷からの連勝を、3まで伸ばしたことになりました。スタッツを見る限りでも、両者ほぼ同等なので千葉は負けはしたがそれほど、内容としては悪くは無かったと思う。強いていうなら、3pts.かな~。ここが、成功率を半分割っているか?結果的に、あと1本でもMarquin辺りが決めてもよかったかな。
そんで、この試合は看過できない問題が起こりました。滋賀・#0 Ray Nixonが、足首捻挫?で負傷退場することになってしまった。この瞬間は、3m先で観ていたのだが。彼がシュートモーションに入ったところ、千葉・#13 D'Andre Bellが接触したように見えましたが、ベルに関してはお咎め無し。問題はレイの方で、たまたまリングの台座に足を接触。膝を傷めたか?、FT 2本が打てない事態になりました。
そこで、bjリーグ公式ルール(PDF)にはこんな文言が。
Art.5 (プレイヤーが負傷した場合):2.負傷したプレイヤーが、すぐにはプレイを続けることができない場合(およそ15 秒)、あるいは手当てを受ける場合は、そのプレイヤーは速やかに交代しなければならない。(Art.6にも同様の規定)
Art.20(交代):9. 次の場合は、フリースロー・シューターであっても交代しなければならない
1) 負傷や出血の手当てが規定の時間内に終わらない場合
2) 5回のファウルを宣せられた場合
3) 失格・退場となった場合
滋賀ベンチからトレーナーが出、数分間くらい終わらなかったのよ。その後、レイは「氷のうコース」で翌日はギプスでアキレス腱の辺りから足首まで、固定されてた。その後、レイのフリースローの分はこんなことから。
解説14.相手チームのパーソナル・ファウルで負傷し交代したプレイヤーがフリースロー・シューターだった場合は、相手チームのコーチがそのときにコートにいた4人のプレイヤーと交代したプレイヤーの中から、フリースロー・シューターを指名する事ができます。
つまりは、そのときコート上にいた下手と思われるコルウェルを、冨山ヘッドが指名したってことだね。
Second Day:May 10th (Sun.)
この日は、前半終わって37-39とほぼ拮抗した試合展開、もしかしたらここも滋賀が持っていくのか?って思いも多少はあった。しかし、後半は千葉が「波状攻撃」を演じる。特にこの日は、#18 Reina祭りでスターティング5かつ33分の出場,3pts.が2-2,2pts.は3-4にFT2-2と、かなりの成功率。ディフェンスリバウンド、4アシストやらもう大変で千葉の圧勝に大きく貢献。
月曜日付のThe Japan Timesに、滋賀HC・ウェストオーバー氏のコメントがありますが。
“We were disappointed to lose . . . but Chiba’s a good team,” Shiga coach Al Westover said, citing injuries as a factor his team confronted. “We were just outmanned today in the second half.
But I was happy. I thought my team fought hard and tried hard, and as a coach that’s all I can ask for.”
アラン・ウェストオーバー氏は、ケガ人が敗因の1つとして挙げた上でこう述べた:「敗れたことに関しては、残念に思っています。千葉は、とても良いチームだった。
ですが、私は幸せですよ。チームは一生懸命にプレーしましたし、コーチとしては何もいうことはありません。」
実は、この試合でも上のコルウェルが足首を捻挫?か何かで、これまた「氷のうコース」という緊急事態。#34 Wayne Arnoldが復帰した途端、たかが2日だけで2人潰れたという大荒れ。
柏でも観ちゃいけないものを観たということもあって、正直こういうのって疲れるわ(-ω-;)
そんなこんな、昨年の守山での試合に続いて本当に面倒くさい展開になる、滋賀 vs 千葉。2日目の試合後、Marquin Chandlerの「ちょっとした」誕生日会が催されて、彼の息子・娘さんが船橋アリーナにいらしてました。キンは、地元の船橋在住って前読売千葉版でいってたね。
そんな千葉は、次節は千葉ポートアリーナに上陸。ディフェンディングチャンピオンの、琉球ゴールデンキングスを迎えます。
今シーズンは、船橋の分が千葉に4戦振り向けられたために、船橋アリーナはこの滋賀戦を以て最終戦となったわけです。
First Day:May 9th (Sat.)
千葉 (home) 76-77 滋賀(away)
(15-19,23-13,20-23,18-22,詳細スタッツ)
結果としては、1点差で滋賀が逃げ切り前節・岡谷からの連勝を、3まで伸ばしたことになりました。スタッツを見る限りでも、両者ほぼ同等なので千葉は負けはしたがそれほど、内容としては悪くは無かったと思う。強いていうなら、3pts.かな~。ここが、成功率を半分割っているか?結果的に、あと1本でもMarquin辺りが決めてもよかったかな。
そんで、この試合は看過できない問題が起こりました。滋賀・#0 Ray Nixonが、足首捻挫?で負傷退場することになってしまった。この瞬間は、3m先で観ていたのだが。彼がシュートモーションに入ったところ、千葉・#13 D'Andre Bellが接触したように見えましたが、ベルに関してはお咎め無し。問題はレイの方で、たまたまリングの台座に足を接触。膝を傷めたか?、FT 2本が打てない事態になりました。
そこで、bjリーグ公式ルール(PDF)にはこんな文言が。
Art.5 (プレイヤーが負傷した場合):2.負傷したプレイヤーが、すぐにはプレイを続けることができない場合(およそ15 秒)、あるいは手当てを受ける場合は、そのプレイヤーは速やかに交代しなければならない。(Art.6にも同様の規定)
Art.20(交代):9. 次の場合は、フリースロー・シューターであっても交代しなければならない
1) 負傷や出血の手当てが規定の時間内に終わらない場合
2) 5回のファウルを宣せられた場合
3) 失格・退場となった場合
滋賀ベンチからトレーナーが出、数分間くらい終わらなかったのよ。その後、レイは「氷のうコース」で翌日はギプスでアキレス腱の辺りから足首まで、固定されてた。その後、レイのフリースローの分はこんなことから。
解説14.相手チームのパーソナル・ファウルで負傷し交代したプレイヤーがフリースロー・シューターだった場合は、相手チームのコーチがそのときにコートにいた4人のプレイヤーと交代したプレイヤーの中から、フリースロー・シューターを指名する事ができます。
つまりは、そのときコート上にいた
Second Day:May 10th (Sun.)
千葉 (home) 95-76 滋賀(away)
(23-19,14-20,29-14,29-23,詳細スタッツ)
この日は、前半終わって37-39とほぼ拮抗した試合展開、もしかしたらここも滋賀が持っていくのか?って思いも多少はあった。しかし、後半は千葉が「波状攻撃」を演じる。特にこの日は、#18 Reina祭りでスターティング5かつ33分の出場,3pts.が2-2,2pts.は3-4にFT2-2と、かなりの成功率。ディフェンスリバウンド、4アシストやらもう大変で千葉の圧勝に大きく貢献。
月曜日付のThe Japan Timesに、滋賀HC・ウェストオーバー氏のコメントがありますが。
“We were disappointed to lose . . . but Chiba’s a good team,” Shiga coach Al Westover said, citing injuries as a factor his team confronted. “We were just outmanned today in the second half.
But I was happy. I thought my team fought hard and tried hard, and as a coach that’s all I can ask for.”
アラン・ウェストオーバー氏は、ケガ人が敗因の1つとして挙げた上でこう述べた:「敗れたことに関しては、残念に思っています。千葉は、とても良いチームだった。
ですが、私は幸せですよ。チームは一生懸命にプレーしましたし、コーチとしては何もいうことはありません。」
実は、この試合でも上のコルウェルが足首を捻挫?か何かで、これまた「氷のうコース」という緊急事態。#34 Wayne Arnoldが復帰した途端、たかが2日だけで2人潰れたという大荒れ。
柏でも観ちゃいけないものを観たということもあって、正直こういうのって疲れるわ(-ω-;)
そんなこんな、昨年の守山での試合に続いて本当に面倒くさい展開になる、滋賀 vs 千葉。2日目の試合後、Marquin Chandlerの「ちょっとした」誕生日会が催されて、彼の息子・娘さんが船橋アリーナにいらしてました。キンは、地元の船橋在住って前読売千葉版でいってたね。
そんな千葉は、次節は千葉ポートアリーナに上陸。ディフェンディングチャンピオンの、琉球ゴールデンキングスを迎えます。