鴨旅日記・自分流で行こう!

かもねぎの、旅とグルメと街中ボラボラ、多少の台流、鉄分少々、
プラス・日々常々の生活の、たわいもない日記・・・

中華民国総統府

2007-05-06 15:20:00 | 台湾流-旅行記---台北市内
観光で台湾へ来たら、必ずこの建物のそばを通るので知ってる人も多いと思う台湾の代表的建造物。中華民国(台湾)の政治の中枢です。
日本統治時代の1919年に完成し、1945年までは日本の台湾総督府として、戦後は中華民国に接収され中華民国(台湾)総統府として現在に至ります。



この日はなんかのイベントで、総統府正面の大通り(凱達格蘭大道)は歩行者天国になっていました。





228和平公園・・・・台北市

2007-05-06 15:10:00 | 台湾流-旅行記---台北市内
基隆から台北に戻り、18年前によく出歩いてた台北駅南側一帯を散歩。台北新公園と呼ばれていた公園は「228和平公園」と名を変えていた。
228和平公園の敷地内には国立台湾博物館があります。(下の写真)


日本統治時代の1915年に建てられたというルネッサンス様式の建物で、台湾にこんな立派な建物を造るくらい当時の日本は台湾に力を入れてたんだなってのがわかります。

公園内には中華風の塔や東屋が点在。





228和平公園は、私が以前に台湾へ来た頃は「台北新公園」と呼ばれていて、当時から市民の憩いの場として利用されてました。

18年前には無かったモニュメントがあったんで行ってみる。















台湾の交通マナーと信号機

2007-05-06 14:20:00 | 台湾流-運輸・交通
18年ぶりに台湾に来て、昔と変わったなぁ~と思ったのが交通マナーがえらく良くなったってこと。車も歩行者ともに・・・。
まず、歩行者の信号無視は当たり前で、車が走っていない時の信号無視は当然として、車が走っている交差点でも急ぐ人は平気で信号無視してた。また、横断歩道が無い道路でも歩行者は車がビュンビュン行き交ってるところを平気で横断していく。
私が初めて台湾に来た時、大きな道路の中央分離帯に何人も人が立ってるんで「いったい何ごと?」と思ってたら、道路を横断する人たちだったんですね~。片側3車線ある広い道路を横断歩道でも無いところを渡ってく人って日本じゃほとんどいないけど、台湾(台北)では大勢いたのです。
ところが今回、台湾に来てみると、そういう人をほとんど見かけなかった。信号無視する人の数も大阪よりちょっと多い程度になってるし(前は凄かったのだ。)
それに車やバイクの交通マナーもずいぶん良くなってる。
青信号で渡ってても右左折してきた車はクラクションを鳴らしながら歩行者に「道をあけろ!」と威嚇して突き進むのが普通でした。歩行者はそういう車に道を譲って青信号の横断歩道を渡って行ったもんです。すなわち車優先社会だったのです。
ところが今回、そういう光景には出会わなかった。車は歩行者が渡り終えるまでクラクションを鳴らさず待っているのだ。日本では当たり前の光景だったけど、台湾でもそういうふうになるとは、20年で民度がだいぶ上がったようですね・・・。





台湾の信号機
さて、18年ぶりの台湾で気づいたのが、信号機が昔と変わってたこと。
全部の信号機がそうなってるワケじゃないですが、あと何秒で信号が変わるかのデジタル表示が出ているものがちらほらあった。日本でも歩行者用信号機で秒数の出るやつはよく見るけど、車両専用で秒数がカウントされる信号機って見かけませんからね。
そして大きく変わったのが歩行者用信号機です。LED化したものなのですが、青信号になると信号機の人影が歩き始めます。そして、赤が近づくと走り出すというアニメーション式?信号機。こりゃなかなか面白い。静止画ではわかりにくいな~。動画撮影してくりゃよかった。
以前に放映されてたフジテレビのバラエティ『トリビアの泉』でも取り上げられたことがあるようで、YouTubeに動画がありました。参考にそれを見てください~。







港町・基隆(Keelung)

2007-05-06 12:50:00 | 台湾流-旅行記---台北近郊
ぜんぜん予定を立てておらず、どこへ行こうか迷ってるうち、バスターミナルに行くと「基隆(キールン)」行きのバス乗り場が・・・。切符売り場では「チーロン」(基隆の中国語発音)と言って基隆行きの切符をゲット。バスに乗り込み、基隆へ向かいます。




基隆は日本で言えば、長崎みたいな感じの港町です。
下の写真の「KEELUNG」と書かれた文字看板を含めた風景、以前に何かで見た記憶がある~と思って、何枚も写真に撮ってしまいました(^^;。




































台湾のダイソー

2007-05-06 10:30:00 | 台湾流-ショップ


ダイソーといえば100円均一店(100キン)の代名詞になってますが、台湾にも進出してました。台湾では50元均一です。50元といえば日本円で180円くらいです。
何?その高さは・・・。売られている物もほとんど日本のダイソーと同じで中国製が多い・・・。というわけで、割安感は日本ほどでもないようです。
さすがに50元では高すぎるようで、多くのアイテムは39元に設定されてました。39元だったら140円くらいですか。まあ、多くが中国製とはいえ日本から輸入してるワケだし、許容範囲かな。




てなわけで、デジカメを入れるケースが必要だったんで、それを買いました。
あと、アルカリ電池と。どれも1つ39元。
日本で買ったら105円の物を140円で買う・・・。ちょっと損した気分だった(^^;。


台湾の日本式弁当

2007-05-05 21:30:00 | 台湾流-グルメ
ホテルに戻りテレビを見ていたら、セブンイレブンで「九州鶏肉弁当」なるものが発売中だとか。CMは日本語で流されていて「鶏肉は九州の誇りなのよ~」なんてセリフなのです。台湾のコンビニ弁当、どんな物か買いに行くことにした。
残念ながら、テレビCMで出ていた九州鶏肉弁当は売り切れで、そのかわりに『名古屋駅味噌豚カツ弁当』という物が売られてたので買ってみた。値段は70元なんで250円ちょいくらい。安い!
しかし、日本での価格1050円って、あーた・・・(^^;




中を見ると、こんな感じ。



見かけは日本の弁当風です。イイ感じですね~。
別添のソースはトンカツソースに八丁味噌を風味付け程度に混ぜたもので、みそかつのソースではなかった。ほか、チンゲンサイの炒め物なんかが入ってたり、さらにその底には春雨が入って中華風だったのには笑えた(^^;。