Hamada Blog

Hammond B-3 Jazz Organist 浜田恵子のブログです。

久しぶりに篭を編みました、。

2008-11-22 11:40:30 | Weblog
篭を長いこと編んでいませんでした。野菜篭の大きいのを編んで見ました。この篭を編んだのは20日の昼位からです。

その前につるを、2日間、アケビの太いのから、~細いのまで、大きなバケツに漬け込みつるを柔らかくしまして、本当は素手でやりたいところですが、、爪の中が真っ黒になるので、うす~~いゴム手袋をして・・3~4時間かかりましたが、何とかできました。太いつるは縦芯に細め、中くらいは横芯
野菜が、たっぷり入る篭です。縦芯 82cm 17本 。

①まず、水につけてしみた蔓です。アケビ。

② 82cmにカット、。かなり太いのは切るのも力が要ります。
縦芯に使います。奇数で無いと、篭になりませんね。^^


③十字組みを山、谷 山、谷と・。4周細い横芯で止めて、いきますが自然のものですから、波打ってたり、蔓に癖があったり・・
一番力がいるし大変です。十字組みが出来たら 奇数を2本づつに分けて 又、4周位 山、谷、と
編んでいきます。この時も目を飛ばすと、山と谷が変になり・・・ほどかなくては
いけませんが・・濡れているのと・・蔓が長くきったものは、ほどくのが大変。
2回位、ごまかしてますね。^^

④さ~~時間も3時間は過ぎました。出来ました。まだ乾いてませんが・。木のひげや、出ている蔓や 継ぎ足したところの 出ているところを、流れにそってカット。
パチン!パチン!と 切った蔓は床に飛んでいきますが。
なんか、気持良いですね。
かなり大物です。
⑤さて・・乾いたところで お野菜を入れて見ました。たっぷりはいります。
 手がすこし痛いかも。
昔、有名な蔓篭作家の真木雅子さんの篭の通信教育 1年受けました。まだまだ。蔓は一杯あるので
何を編みましょうか。使い残した濡れたものは、今又、干して乾かしています。
又、使う為にそうしておかないとカビがはえますね

アケビ= 山アケビ(紫アケビ)は、南斜面の山裾に沿って樹木に巻きついています。落葉した森に入ると、白っぽい木肌の蔓が立ち上がっています。根本を引き寄せると、今度は地を張っている蔓が出てきます。根の近くから挟みでカットしてから、上部の蔓を木から剥がして引き下ろします。
アケビの実も可愛いですね。

次は・・パン篭かな・。花入れ・・・を作ろうかと思いますが、2日前から漬け込んで、一日でも中位のものなら・・・大丈夫ですが、漬け込むと、編まないといけません。何も、無い事をスケジュールをたしかめてから編みますよ。


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