BLACK CODE

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ブラックコード

メーカー：クインロゼ　CERO D

キャスト

マフィア・宵の明星（魔界側）

　　　　　　　　　　　ベリアル＝ド＝クラン（№2/怠惰/悪魔ベリアル）　　　　　　　 　　中井 和哉

　　　　　　　　　　　ベル＝ベルゼブル（№3/暴食・夜/蠅の王ベルゼブブ）　　　 　　逢坂 良太

　　　　　　　　　　　アデル＝フラメル（幹部/色欲/アスモデウス）　　　　　　　　 　　　木村 良平

　　　　　　　　　　　エイレス＝ゲオルグ（幹部/断罪/アレストル）　　　　　　　　　　　　吉野裕行

士官学校・ヴァーチェ（天界側）

　　　　　　　　　　　ジール＝ガブリエラ（特殊警備部隊長/大熾天使ガブリエル）　　野島 健児

　　　　　　　　　　　ミカエリス＝パウエル（特殊警備部幹部/大熾天使ミカエル）　 　森久保 祥太郎

　　　　　　　　　　　メタトロン＆サンダルフォン（聖歌隊の双子/天使）　　　　　　　　　小野賢章






＜あらすじ＞


ルシエル＝イヴリース（※デフォルト名・CVなし）は王制の小国、セント・アレクシアに住む貧しいながらも軍の幹部候補生を目指し、士官学校・ヴァーチェに通う少女。
何故か関わった人々を次々と不幸にするという業を持ち、周囲からは「不幸を呼ぶイヴ」と忌み嫌われている。
ルシエル自身もその自覚もあり、できるだけ他人と関わることを避けて生きてきた。
ルシエルの願いはただ１つ。幼い頃から彼女を守り育ててくれた、姉・リルのためSSになるための養成機関・ヴァーチェと呼ばれる士官学校で特待生（士官候補生）になること。
ヴァーチェでは、国の援助により学費は無料。出自も関係なく幹部候補生になれば給料まで保証されている。
努力に努力を重ね、遂に幹部候補生の座をつかみ取り、憧れの上官・ジール＝ガブリエラの元に配属される。
そこで彼女の人生を変える大事件が起きてしまう。
何故か自分のことを「ルシファー」と呼び、攫おうとするマフィア・宵の明星の幹部たち。
そんな時、自分の事を巡って意見が分かれる少年王とジールの会話を立ち聞きしてしまう。
信じていたはずのものに裏切られる反面、敵であるはずのものに好かれる。
ルシエルが選ぶ相手は、天使のようSSなのか…それとも、悪魔のようなマフィアなのか。


感想
今は亡きえ～と、去年だっけ？倒産してしまった、今は亡きクインロゼさんのソフトです。
戦闘シーンやエロがあるため、Ｄなのでしょうね…たぶんきっと。
設定が結構好きで、今回、中古だけど【豪華版】（小冊子・CD付）を入手！
早速プレイしてみると、いきなりベリアルが初期の選択肢に出て来るって…どゆこと
てっきり隠しキャラだとばかり思っていたのに
とりあえず、エイレス→ミカエリス→ベリアル→メタトロン＆サンダルフォン→アデル→ベル→ジールの順に攻略。
ベルは悪魔３人を攻略しないと解放されず、ジールに至っては他の全員のグットエンド後に解放ですってよ！！！
しかも、ベル攻略で悪魔側の疑問が補完され、ジールを攻略してやっと全ての疑問が解決するという…あぁ面倒くさい（←ベリアル化していますね・・・）

キャラの中で１番のお気に入りは、アデルです。色獣だの何だの言われながらも…やっぱ一途なところが可愛いですエイレスと「どっちがモフモフか」と争うところもツボでした。
ただ…スチル…ブサイクこれは誰かな？？って言いたいスチルがたくさんあり、それを観た時は萎えました。
天使ＶＳ悪魔という構図ですが、設定もザックリしているのでそれなりに楽しかったかなぁ。

サブイベントが５つ、マフィア側がアスタロト・フェル・リル、ヴァーチェ側がフラウ・イスラフェル。

エンドはエイレスが５つ、その他のキャラ達は４つ。
それぞれに良かったけれど、エイレスの【王子様の鎖】、ジールの【罪の解釈】が好きかな。

クインロゼのＨＰも削除されちゃってるので、ゲームのＨＰにリンクできない…あぁ残念。