とりあえず

とりあえず、いつまで経ってもとりあえず?
※名前なきコメント、意味不明トラックバックなどはさくっと削除。

2019/10/27 SuperFormula鈴鹿

2019-11-02 00:16:56 | モータースポーツ
チャンピオン争いが最終戦までもつれているのは当然。なぜならここまで毎戦勝者が異なる....結果を言っちゃうと全7戦で7人の勝者が生まれた今シーズン。ハンデのないこんなに混戦のレースってほかにあるのかなぁ?予選もコースによるけど先頭からびりまでおおむね1.5秒以内、Q1クリアするためには0.5秒以内にいても怪しいというのがハンデを用いずに実現されてしまっているというのは、やってる側も見ている側も面白いと思う。

予選のトピックとしては、石浦選手ビリwww
どうやらちょいミス→カバーしようとしてチャレンジ→コースオフらしいけども、ほんとに少しのミスと呼べるか呼べないかの違いが、小さな心境の変化を生み出し、それがミスに繋がり、そして一気に後方グリッドに沈む。と。しびれますなぁ。
予選までの流れではそのまま一気に勝っちゃいそうな感じもあった。山本選手は微妙。キャシディ選手がやや有利かもしれないが....

決勝は毎度の最終コーナー。
スタート直前、世間を騒がせたのは小林選手。まさかのレインタイヤスタート。レインタイヤでスタートすると、タイヤ交換義務が消えるので1周目でスリックにして走りきることが可能。という話らしい。けど、燃費は?SC前提か?しっかし、毎度毎度奇策練ってくるねぇ。予選が毎度イケてないからそうなるんだと思うけども。

謎のペースダウンを強いられて(すっかりそのため実況の脳みそから消え去ったけど)、野尻がトップに。展開としてはSC出ずに、速いペースを作りきれた野尻に傾く。うまいことやった感のあるのはキャシディ。ペースアップもうまく行ってぐっとチャンピオンを手繰り寄せる2位。
ビリの石浦選手が、オーソドックスな作戦にもかかわらずしっかりこなして上位に食い込んできた辺りが、このレースの面白さでもあるかな。

まあ、アンドレ以来のガイジンチャンピオン。いいんじゃないでしょうか。
ほんと、このレースは予選から決勝の最後まで見所沢山で面白い。

来シーズンも同じ流れがあるといいですな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2019/10/20 Canon EOS 90D | トップ | 2019/10/27 WTCR鈴鹿 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モータースポーツ」カテゴリの最新記事