古都錦秋 嵐山界隈 2016 .11. 23(水) 曇り時々晴れ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保津川下りの船

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嵐山公園と比叡山

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大沢池

暖かい昨日と比べて気温差は10度、今日は北風が吹く寒い一日チャリで嵐山へ出撃です。

大悲閣千光寺～　嵐山公園～　小倉山～　大覚寺大沢池へ紅葉巡りに・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裾模様の小倉山と愛宕山に大堰川



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山側斜面の紅葉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拝観料400－の大悲閣（千光寺）



角倉了以（1554～1614)が、河川開墾工事に協力した人々の菩提を弔うため創建した寺院で渡月橋から大堰川の

右岸を遡り、さらにつづら折りの石段を上り詰めた中腹にあります。了以はこの大悲閣で隠棲し慶長19年に亡くなる。

　　　　　　　　　　　　　　　　座敷に上がると展望が広がり比叡山と双ヶ丘（右）を望む

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眼下に大堰川を挟んでトロッコ列車が通る線路が見えます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再び右岸を渡月橋方面へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左岸から大堰川



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嵐山公園の展望台より大悲閣を見る。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　垣根越しに見る大河内山荘の紅葉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嵐山公園から小倉山へミニハイクーです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂展望台より比叡山と広沢池に大覚寺大沢ノ池（左）展望

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沢山と北嵯峨風景

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嵯峨釈迦堂

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉に彩られた北嵯峨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小倉山山頂から蛇行する桂川と市街

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡月橋（右端）と晩秋の市街　バックの山は音羽山山系

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 沢山（中央）を見る。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大河内山荘の紅葉を愛でながら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嵐山公園に戻って来ました。



　　　　　　　　　　　　大覚寺大沢池　　　紅葉時期に出店のお店でおぜんざいで昼食です。（500－）

お餅ではなく、白玉二つなので歯ごたえなく少々物足りなさを感じました。



大沢池は庭湖とも呼ばれ、平安前期の様式を伝える日本最古の人工林泉。堰堤には楓、桜、松が植えられ

心経宝塔を水面に映す。

　　　　　　　　　　　　　大覚寺　大沢池は少し北に離れているので嵐山周辺の大混雑とは縁のない静けさです。



大覚寺は真言宗大覚寺派の本山で876年（貞観18年）嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺院に改め、歴代の天皇や皇族が

住持された門跡寺院であり、嵯峨御所として知られています。



　　　　　　　　　　　　　風は冷たかったけれど今日も昨日に続く紅葉三昧の一日でした。　

　　　　　　　　　　　　 ⒕：10　　　 コスモス揺れる中、愛宕山に見送られて北嵯峨を後にします。