開いたばかりのイワウチワ
菜の花と堂満岳 比良駅前より
バイカオウレン
イワナシ
前山の残雪 山は釈迦岳
久しぶりの晴れ予報にお花が咲いたかと・・平日ですが花巡りに出勤どす。
晴れてはいますが生憎靄がかかり、お天気はいまひとつでした。
今日の行程とコース
京都7:52-8:41比良駅~桜のコバ~10:30ノタノホリ~堂満東稜道~12:35堂満岳13:15~東レ新道~14:00金糞峠~シャクナゲ尾根~
14:50前山~15:00北比良峠~ダケ道~17:00大山口~18:05JR比良駅35-京都~19:50自宅 (お花モードで歩いています)
車窓から望む比良の山々は春霞でボンヤリ~。
菜の花の絨毯と堂満岳
桜のコバの藪椿
コバノミツバツツジ
9:40 堂満岳登山口
寂れた別荘地を抜け・・・
ゴロタ道の山道に入ると1株だけ咲いていたイワカガミ
コバノミツバツツジが彩りを添えます。
釈迦岳バックに
10:30 ノタノホリ
暫く長いユリ道を行きます。ロープで通行止めになっている古崎川道と合流すると
沢沿いの道になり~
やがてジグザグに高度を稼いで行きます。
標高800m過ぎた辺りからイワウチワが・・・
展望台から鳥谷山方面
反対の斜面には雪渓が残り
更に高度を稼ぐと堂満岳山頂が目の前です。
ここまでまだ誰一人会ってはいません。
冬枯れの山頂直下から標高差100mを
ロープや木々の根っこに掴まりながらの激登りです。
12:35 何と何と M2さんが一人寛いでいました。
この写真は出会った一瞬に撮影。M2さんも初めはキョトンとしたお顔でした。この後さらなるサプライスが・・・・
1057mの山頂はコバエがうるさく付きまとい閉口します。
13:10 お互いに記念写真を撮っていると一人の男性が山頂へ
M&Mさんでした。 これまたビックリ
先が長いのでお二人を山頂に残して金糞峠に向います。
今日は靄でびわ湖すら見えません
荒々しき堂満北壁
巻道分岐で右に入ると途中で男女ハイカーと行き交わし、雪が残る段差の激しい抉れた山道が続き緊張させられます。
14:00 金糞峠
奥の深谷に降りてバイカオウレンにご挨拶
シャクナゲ尾根より堂満岳
14:45 前山のバイカオウレン
999m前山から残雪と北比良峠
前山に咲くイワナシ
北比良峠でパンを食べて寛いでいると
パンを持っている手先に突然衝撃が・・・
見るとトンビが舞い上がっていき、上空でこちらの様子を伺っています。サラが浚われないかと気がかりでした。(それはないか~)
パンを投げてやると急降下で舞い降り、パンを咥えて去って行きました。こんな経験初めてです
ダケ道と神璽谷出合付近のイワナシ
小さく可憐な花と大きな葉のアンバランスの妙に
自然の造詣の面白さが伝わってくるようです。
同じくバイカオウレン
イワウチワ
ダケ道から堂満岳を望む
タムシバと堂満岳
後は淡々とダケ道を下り17時ちょうど大山口、JR比良駅には18時5分到着 9時間のんびり花巡りでした。
今日もサラは余り歩いてはくれませんでした。それにしても日が長くなり大助かりです
1年前の前回はこちらです。
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連絡くださってありがとうございます。
堂満岳へ御出動されたのですね。
M2さんもM&Mさんも行かれてたのですね。
不思議ですが、何か惹きつけるものがあるのですね。
山頂で
“イケメントリオ”でお話が弾んだことでしょう。
山の仲間って最高ですね。
イワウチワもバイカオウレンもイワナシも、ピカピカに輝いていますね。
3人とも違った登山口から登り、堂満山頂で全員集合
約束したわけでもないのにホント不思議です。
こんな予期せぬ出会いも山ならでは~ 又楽しきものです。
東レ新道、結構荒れていますネ
キツイ段差と抉れた登山道、切れ落ちた崖に
注意を払いながらの行進でした。
今回、堂満~金l糞峠までが一番の緊張を強いられた
箇所です。
逆コースならば登りなので、さほどの緊張はないでしょが・・・・。
昨日は堂満だったようでM2さんとM&Mさんと山頂で遭遇されたとか。。。
それぞれビックリされたでしょうね!
先日から花が咲き始めておりそろそろ見ごろが続くと思います。
シャクナゲは期待できませんが他の花は何とか見たいものです!
ところで、サラちゃんは今回は歩行はいかがでしたか?確かにアップダウンが東レ新道は大きいので大変だったと思います。
それでは花の比良で、お会いしましょう!
昨日は、再会できて、驚きました。
皆さん、同じ頃に、同じコースを歩くのですね。
かおりさんが、金糞へ下られた後、M2さんと古崎川沿いに、初めてイン谷まで下りました。
穏やかな天気と、綺麗な花々と、皆さんとの再会で、楽しい山行でした。
この次は、どこでお会いで来るでしょうかね。
思いは同じか 御友人と 遭遇。
しかし 別々の登山道へ。
ここが男性だなって思いました。
綺麗に咲いていいますね。
山も里も 花盛りですね。
お二人は 古崎川沿いを下られたんですね。
お花満喫、遭遇もあり 楽しい山歩きに
なられましたね。
お疲れ様でした。
しかもお2人と出会われて、山の計らいに歓声が聴こえてきます。
北比良峠でトンビの襲来ですか!
へえー、賢いし目がいいのですね。
サラちゃんを守ってあげたのですね
かおりさんのお写真は迫力あってググッと感動が伝わります。
いつも楽しみにしています。
一昨日は思いがけない出会いに
久しぶりの再会、嬉しかったです。
今日は神璽谷コースを歩いたのですが
750m付近で北西の支流へ、コースアウトしてしまい
斜度がきつく、土砂も崩れやすく、サラを抱えて難行苦行
降りるにも降り得られず遭難一歩手前でした。
この区間だけで4時間近く悪戦苦闘、稜線に無事
出た時はクタクタでした。
怪我もなく無事帰れただけでも有難かったです。
比良駅からのバスはK先生ご夫妻とバッタリ
先生は釈迦岳から北小松へ~
神璽谷コースに出かけたのですが散々な目に遭い
コンパスで慎重に確かめて進むべきところを
横着してしまいました。
神璽谷はサラを抱えて連れていくような山域ではなく
猛省です。
北比良峠のトンビの襲来にはビックリさせられました。
あのような上空から見えるなんて・・・
どんな視力をしているのでしょうかネ。
もし鷹だったらサラなんか浚われそうな気がします。
今日はヤバイ一日でした。斜面はズルズルと滑るので
実際3m滑落もしました。
動きが取れなく、ともかく落ち着いて時間をかけて
事なきを得ましたが右腕は擦り傷だらけでした。
無事に帰れただけでも良かったです。
予報どおり雨のサンデーになりそう~
昨日は予定通り歩いていればヨネちゃんに会えたかと
思います。
初めての山域ならば必ず首にコンパスをぶら下げて
地形図を見ながら確認するのですが
神璽谷は5,6回登っていますのでつい横着を
していまい
恐怖の丸木橋を過ぎたあたりで北西に延びる支流に入り込み、左岸の支稜伝いに登攀
斜面の土質は非常に脆くて足元はズルズル、ともかく木の根に掴まりながら高度を稼いで行きます。
登って来た谷を見下ろすと凄い傾斜に遭難の文字が脳裏に浮かびます。
滑落しないよう時間をかけ、実際3m滑落してしまいましたが・・・何度も休みながらの悪戦苦闘でした。
安全な稜線上に出た時は、これで無事家に帰れると
安堵感に緊張から解放されました。
行く前に国土地理院の電子地形図で確かめると
一目瞭然、確認するべきでした。
チョット怠ったばかりにサラにも怖い思いをさせてしまい
猛省と共に
改めて初心に帰るべきと反省しきりです。