名残の紅葉 広河原ゲート手前で
健在の風化木
14年ぶり 4回目の品谷山880,7m
今日の行程とコース
北大路堀川8:05=9:40菅原町~10:47ダンノ峠~11:25ダンノ、佐々里分岐~P866~12:04品谷山20~
12:44ダンノ佐々里分岐~13:20佐々里峠~14:08バス停広河原~20菅原町14:22=北大路堀川=17:10自宅
広河原行のバス乗客10名程度でハイカーは私含めて6名
途中の百井別れで2名、花背峠で1名、大悲山口で1名下車
今朝の山里はマイナス1度でした。
市内からバスに揺られること1時間半 9:40 菅原町下車
橋を渡り、谷分岐を右のホトケ谷に向います。
11月7日愛宕山以来、1ヶ月ぶりの山歩きです。
東大阪の30代後半の男性も下車でした。
荒れて土管が剥き出ている沢の木橋を渡ると
沢コースと尾根コース分岐です。尾根コースを行きます。
彼は山歩きを始めて半年だそうで廃村八丁から品谷山を周遊予定とか・・ガイドブックのコピー持参で地形図は持たず
何か危なっかしい気がしてダンノ峠手前までご一緒にしたのですが若いだけに足が早く峠に着いた時、彼の姿は見当たりませんでした。
10:47 ダンノ峠770m
大阪の男性は四朗五郎峠に向ったようです。
13年前、単で雪のダンノ峠 この時はラッセルで疲れ
峠で撤退以来のダンノ峠です。 468 2002. 1. 3
ダンノ峠から北に向う尾根に登り15分
この地点から西寄りに転換です。
小野村割岳方面の山でしょうか・・
演習林の山々 ブナノ木峠と傘峠
右下にチラリと広河原から佐々里峠間の道路が見えます。
11:25 佐々里峠、ダンノ峠分岐
昔、佐々里峠から大段谷山を踏んで佐々里峠に戻り、峠から品谷山を経てこの分岐で宴会をしたことを思い出します。
比良 武奈ヶ岳遠望
風化木も以前のままでした。
品谷山が目前です。
12:04 品谷山頂
初めて品谷山を踏んだ時のアルバムです。 280 1997.12.21
マイカー登山でコースは周山~小塩谷林道~ソトバ峠~廃村八丁~品谷峠~品谷山~品谷峠~廃村八丁~卒塔婆峠~
タキノタニ(ソトバ山)~小塩谷林道 テレビアニメのポケモン騒動で600名入院騒ぎがあった頃でした。
サラは初めての山です。
品谷峠方面はブナ林の雰囲気の良いところですが
広河原14時20分のバスで帰りたいので今回カットどす
品谷山では青空が消え終始曇天でした。12時20分山頂を後に~
再び心地よき尾根道を辿ります。
演習林や八丁平、廃村八丁周辺の山域は丹波高原国定公園に制定されるそうです。
制定されると開発整備され遊歩道などに大きく変貌する可能性がでてきます。今までのように地形図を読みながらの
山行がどうなる事やらチョット気がかりどす。
南側の展望
12:44 佐々里峠分岐から佐々里峠へ
最初は北に向って標高差70m激下りです。
更に60m降ると踏跡も確りした山道になり
巨木も散見され
のんびりと散策したき雰囲気です。
無線塔が見えると
13:20 佐々里峠の車道に出ます。
小型トラックから積んだ廃材を捨てている・・と一瞬思ったのですが~そうではなく峠の小屋のOさんが
冬期の焚き付け用の炭を使い果たしたので見兼ねたボランティアの方からの廃材差し入れのようです。
木々の間から歩いた稜線が見えます。
晩秋の名残紅葉
14:08 広河原のバス停
早足で菅原町バス停に急ぎます。
何故って サラを入れるケージを菅原のバス停にデポしたので~
20分バス停着、23分メロディーバスに乗り(貸切どす)帰途に尽きます。朝の男性は17時半のバスでしょうか・・
日暮れは釣瓶落とし、道迷いは大丈夫かと要らぬ心配が・・・
衣懸坂峠 初めて廃村八丁に出かけた時のアルバムです。
四朗五郎峠
ダンノ峠
廃村八丁で 107 1994. 6.12
東谷林道終点~衣懸坂峠~オリ谷~菅原町~ホトケ谷~ダンノ峠~四朗五郎峠~廃村八丁
木馬道~卒塔婆峠~東谷林道の一巡コースでした。
昨日は北山の品谷山とか。。。雪風景の写真が無いとこを見ると気温は低くても雪は未だでしたね!
さて昨日は先日のナガオ尾根をリベンジしてきました。
今回は初めて登りに使いしっかり取りつき位置を確認してきました。
広谷側には印をつけたので雪が積もっても間違えることは無いでしょう!
ところで今回は思わぬ出会いが多くあり特に時間を合わせたわけではありませんが、奥の深谷を整備されているWさん、正面谷でテントを張っておられるKさんとは初対面、武奈山頂ではK夫妻、そして最後に電車の中ではオカオカ倶楽部の方と一緒になり4人で山の話題で盛り上がり周囲には喧しかった事と思います。
山で遭遇するのは奇跡に近いと思っているので素敵なプレゼントをもらった感じです。
ナガオ尾根や北陵では雪を少し見ることが出来、シモバシラやツララや水面には薄氷もあり本格的冬がマジカです。。。
では又!
比良では多くの山友との出会いで大いに話が弾んだことでしょう。ナガオ尾根をリベンジされて印まで付けて頂き
有難うさんどす。いつか利用させて頂きますネ
当方は14年ぶりの品谷山でした。東大阪の男性と初めは
一緒でした。話を伺うと山歩きはまだ半年なのに
廃村八丁から品谷山にガイドのコピーだけで向うと云うので
万が一道迷いが生じた場合、日暮れの早い時期に
ヤバいのではと一応警告したのですが・・・ダンノ峠手前から先に行ってしまわれました。
以後誰にも遭わずじまいで貸切状態でした。
冬枯れで見通しが利く初冬の北山歩きも中々いいものですがバスの時間に制約されてチョット動きが取り難いのが難点どす。
18年前のかおりさんも、今もお変わりなくはつらつとされていますね。
私は娘と金剛山へ行く予定でしたが、今朝、娘が体調悪くなって家で静養しました。
しっかり寝て午後には快復したそうです。
私はせっかくの日曜ですから、遅い時間ながらも出町柳へ行き、10時発の京都バスに乗りました。
冬枯れのナッチョは静かで、曇った山もいいもんです。
夕方6時過ぎに帰りました。
今日は風もなく澄んだ青空が広がる気持ちの良いお天気で小春日和と云ったところでしょうか
こんな日に武奈の山頂に居られたら最高だったのでは・・・。
金剛山予定が娘さんの体調悪く、ひとりでナッチョにお出かけ、開けた展望もなく地味でマイナーな山ですがお連れさんもできて良かったですネ
ひとりだと曇天に気が滅入りそうになろうかと思います。
娘さんも回復されてひと安心ですネ
もう少しで、同じシーンが再現されますね。
そうですか、13年前ですか。
かおりさん、体形ほとんど変わっていないですね。
羨ましいかびりです。
佐々里峠のトラックの廃材は、峠の小屋のOさんが、冬期の焚き付け用の廃材の木材を溜め込んでいるのでしょう
不法投棄に見えますが、現場で出た木っ端などです
廃村の炭を佐野さんが使い果たしてしまったので、冬期の囲炉裏の火の材料がなくなってしまい、苦労しているみたいですよ
新旧織り交ぜての紹介で混乱させてゴメンナサイです。
13年前と云っても私の年代からみるとついこの前になります。
この先1年~5年後と考えるだけでもゾ~ッとさせられます。
こんな私でも一つだけ自慢があります。ご指摘のように体形が変わらないことどす。56k前後をキープしています。
只体力だけは下がりっ放しどす~
Oさんの小屋があるのは存じていましたので初めは
小屋に廃材を差しいれているのかと思っていたのですが
古い箪笥など放り込まれたので不法投棄かと勘違いでした。
白昼堂々の不法投棄なんてありえませんよネ~ やるのなら夜陰に紛れての不法投棄でしょう。
当方の早とちりもいいところで恥かしくなります。
小屋では冬季を越すための焚き付け材料も集めるのに苦労されているようで大変ですネ・・・
ご指摘有難うございました。
今もお元気に歩いておられる
かおりさは やっぱ鉄人ですねー。
ほんとに お若い。
この時期にしてはよく降りましたね。
神戸の方は如何でしたか・・・?
先ほどまで小康状態でしたが再び降って来ました。雨の後は冷え込むものですが、師走とは思えぬ暖かい朝でした。
>いやぁ お若いです。< 確かに気力だけは若いですが
お頭の方はガス栓を消すのを忘れたり、物覚えが悪かったりなど日常茶飯事ボチボチボケがきています。