図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
基礎講座終了おはなし会
NPO法人語り手たちの会の基礎講座を受講しました。
あっ、そのNPOの方々は私みたいに文句ばっかり言ってる人ではありません、私がちょっと特異なだけ。こわいおばさんはそんなにいませんから興味のある方はHPを見てください(まだ工事中だ)。
その講座の終了おはなし会が来週あります。受講生が多いので、一人5分の持ち時間で語ります。正式な名称ではありませんが、「お国ことばの語り」「妖精の話」「童話から語る」「個人的な話」という4グループに分かれて順次やっていきます。私は「個人的な話(パーソナルストーリー)」のグループに入れてもらいました。本当は身近でささいな明るい話を、と言われていたのですが、自分では「十五号のキャンバス」をなんとか人に語れるようにしたいとつねづね思っていたので、重い話でごめんなさいですがこれをネタにしました。講師の方の的確なアドバイスがあり、それらしく5分でまとまりました。
このまえおはなし日和(語りのサークル)でやってみたら「怖さが迫ってくるね」と言われました。大げさでなく、さらりと語った方がいいかなと思っています。練習風景をDVDで撮ったのを拝見しました。どなたもお住まいの地域のベテランのようで、それぞれ個性が出ていてとても魅力的に思いました。
他に、「童話(創作童話)で語る」というグループにも興味があったのです。 おはなし会で昔話は珍重されて昔語りグループはたくさんあるのですが、遠い日に読んだ名作童話を5分で語る、というのはとても面白そうで 聞いた人には「お得感」があるんじゃないかと思います。これができるように指導があるのは語り手たちの会だけなんじゃないだろうか。どんなふうに短くするんだろうと、コツがあったら聞いてみたい。
3月3日午後から、東京のオリンピックセンターのお部屋でやります。私は前の日にオリンピックセンターに泊まる予定です。ここに泊まれるというのは知っている人は少ないかも知れませんが、3千円とか4千円とかで泊まれるんです。JRの早得きっぷと上手く組み合わせるとTYO並みの値段で東京1泊できるんですね。TYOは二人以上でないとだめなのですが、これを使うと一人でも2万円で新幹線往復宿泊できます。センターで研修する人だけでなく、一般の人でもいいんだそうです。
それはそうと、もう少し語り込んでいかなくちゃ。いつも犬の散歩の時にぶつぶつ言いながら歩いているのですが、ここ数日は大吹雪で傘を押さえて歩くのに精いっぱいでした。
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