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『紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代』

 『紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代』姜峻/著(青弓社)を読み始めました。アマゾンで案内が来た時は「・・・・図書館が買ったら読もう」と思ったのですが、最近見たらあった。案の定、ほとんどお客さん状態で読んでいます。でも、昔の写真など、今まであまり見たことのない種類の写真があって、後半は読めそうです。こういう本を読むと、またアブナイ世界に行きそうです、はい。私より若い先生なのですね。

追記

ずっと、お客さん状態でした。「ときどき分かる」程度。

以前、『おにとおひめさま』(童心社の紙芝居)の「グリム原作」というところにひっかかってしまい、「どれが原作?」と探したことがある。
「水の魔女」みたいだとわかり、そのついでに逃走譚をあれこれ調べた。あとで役に立つこともあるかと、「さんまいのおふだ」についても、口承文芸学会の資料に突き当たって取り寄せたりしました。水沢謙一さんや剣持弘子さんの論文の他に、「あれ、こんなのもあるのね」と姜峻さんの論文「街頭紙芝居と教育紙芝居」も とりよせました。
 最初の目的とはぜんぜん違うことをしましたが、ちょっと役にたったかもしれない。
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