秋葉区紙芝居講座

11月8日、9日は紙芝居講座です。ちょうど良い人数の申し込みがあるようです。

講座「ここからはじめる紙芝居」
8(土)9:50~15:00(昼食休憩含む)入門講座
9(日)13:30~15:30 作る講座
 秋葉区・ボランティアセンターにて。定員30名。参加料無料。
  申し込みは秋葉区ボランティアセンター 0250-25-3740へ 

 8日は東京の子どもの文化研究所主催で、「紙芝居の歴史 復元上演と解説」の催しがあり、プロの実演やカガミ立ち絵の実演も見ることができるようです。群馬での催しの拡大版かな。ちょっと残念。梅田佳声さんの実演は、十年以上も前、大阪の箕面の紙芝居まつりで初めて見て、「キャー、おもしろい」とすっかりお気に入りでした。今も頭のどこかで梅田さんの語りが朗々と響く時があります。いつか、またどこかで見られればと、楽しみにしています。
 10月11月の土日は、毎週、講演会だのおはなしのじかんだので家にいないので、遠方に行くのは気が引ける面もあります。

 講座は、主催のボランティアセンターの判断で、紙芝居全般の知識の他に、「ボランティアとして活動する」ことを説明させてもらえるのが、とてもありがたい。ここで理解してもらえれば、師弟関係劇団型ボランティアにならずに済む。

 新刊の『声をなくした紙しばい屋さん』『保育に生かす紙芝居』も読み終わりました。間に合ってよかった。鈴木さんとは箕面で一度お目にかかったきりですが、当会のSさんが、お正月の東京での催しに行き、楽しそうに様子を教えてくれました。富山には何度も行かれている様子で、なんだか富山の人たちがうらやましいです。新潟もどなたか実演家を呼びたいし、ピーマンさんとかも来てくれそうなんだけど、どなたか東区とか北区とかの「おやじ団体」みたいな人たちが呼んでくれないかな。
 その前に、講座などで、印刷紙芝居を使って「新潟の昔話」とやるのはおかしいんだ、という認識を広めていきたいと思います。印刷と手作りのそれぞれの特質を説明すれば分かってもらえるかもしれない。

 えーっと、講座ですが。9日は、実際に作ってみます。中学の体験学習でやったものを改良させて、やってみます。8日の紙芝居の説明も、高校の児童文化授業でやったノウハウを利用します。ボランティアフェスティバルのときに買った画材も利用できるし、活動が鎖のようにつながっているのが、実感できます。

 来週から、毎年恒例の小学校の訪問がはじまります。今年は「ねずみきょう」を語ってみます。自分の言葉になっていると思います。他に『明和義人ものがたり』『のんびりカメさん(女池伝説より)』『おなべとおさらとカーテン(村山かず子の話が好きなので)』その他に、絵本を何冊か候補にあげ、他の本も持ったメンバーと一緒に教室に入り、子どもの聞き手選書で、やります。子どもと共に、絵本・おはなしの「ライブ」になっていくのが、楽しみ。


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